みなさんお久しぶりです。
ホッケー梶間のお一人様いらっしゃ〜い。
山口出身のホッケー梶間が、東大阪に住む1人暮らしのサラリーマンでも気軽に入れる飲食店を紹介するこの企画。
第3弾は、2019年4月で4年めを迎えた河内花園にある「居酒屋 育(なり)」です。

河内花園駅から南に徒歩3分。やきにく番長の隣。
お店に入ると店長の白山さんが元気に「いらっしゃ〜い」と出迎えてくれます。

東大阪出身で英田中卒業の白山さん。隣にいるのは、アルバイトのミクさん。
店名の由来は白山さんの下の名前が「和育(かずなり)」だから。
「『お客さんにアドバイスをもらいつつ、お店としても育っていきたい』という意味もあるんです」と。
白山さんの笑顔、おいしい料理にひかれて、店内は常ににぎわっています。

カウンター席が全部で13席。
夏はビール!ということで、1杯めはビール(生中)をいただきました。

生中(380円)。くぅ〜、暑い日にはやっぱりビールだぜ。
10杯分の値段(3800円)で11杯飲める「ビールチケット」もあり。ビール好きは要注目です。
はじめに、つきだし(150円)を「メンマ、冷奴、温泉たまご、たまご豆腐、もずく、マカロニサラダ」の中から1つ選びます。
ホッケー梶間は、大好きなマカロニサラダを注文。

マカロニサラダ。これだけでビール1杯いけちゃいそう。
「はじめの一品にオススメです」と言われたのは、「だしまき玉子」と「どて焼き」。

だしまき玉子(350円)
ふわふわのだしまき玉子ですが、形が崩れず出汁がしっかりきいています。

どて焼き(400円)
白みそベースのどて焼き。牛すじがたっぷり入っています。
いつもだとこの後もオススメをいただきますが、いろいろとよだれが出そうなメニューがいっぱい。

数え切れないほどのメニューが存在します。

壁にも貼ってあります。
なので、気になった料理を注文することにしました。

鳥ももにんにく(400円)。
にんにくの香りがとても良い鳥ももにんにく。お酒やご飯をさらにひきたてます。

炙り明太子(480円)。
炙り明太子。あぶることによって、甘みが出てきます。

もも肉唐揚げ小(300円)。
もも肉唐揚げは、衣がサクサク。こんなクリスピーな唐揚げを食べたのは初めてです。
ここでビールがなくなったので、2杯めのドリンクを注文。

赤霧島・5合瓶(2500円〜3500円)。
何かインパクトを残そうと、赤霧島の5合瓶にしました。1回で飲み干せなかったので、キープします。

残りは、プライベートで来たときにゆっくりと。
まだお腹に余裕があったので、締めを頼むことに。
男性に大人気の「カレー焼きそば」を注文しました。

カレー焼きそば(680円)。ありそうでなかなか見たことがない。
常連さんから「カレー焼きそばある?」と聞かれるほど人気メニュー。中には、「カレー焼きそば用意しといて!」と、予約時に注文する方もいるんだとか。
具材が大きく食べごたえがあり、カレーの風味が広がります。

忙しい合間を縫ってインタビューに答えてくれました。
取材の日は、最初から最後まで満席状態。それでも、お客さん一人ひとりと丁寧に会話をする白山さん。ファンができる理由がわかります。
ラグビーワールドカップまであと約1カ月。花園ラグビー場近辺の飲食店も盛り上がってきました。花園を楽しむには、まずは育から行ってみよう!
■居酒屋 育〜Nari〜
住所:東大阪市花園本町1-7-8
アクセス:近鉄奈良線河内花園駅から徒歩3分
TEL:090-7360-5253
定休日:月曜日
営業時間:17:00~23:30(L.O.23:00)
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。