JFLも終盤戦 J3参入へ残るは4試合!JFL第31節F.C.大阪vsホンダロックSCの見どころ
東大阪市にホームタウンを置き、J3リーグ参入を目指すF.C.大阪。
前節のラインメール青森戦では今シーズン最多の4得点を奪い、4-1で快勝。リーグは終盤に差し掛かっていますが、3連勝を果たし現在の順位は5位です。
明日(11月13日)は、ホーム・服部緑地陸上競技場にて、15位・ホンダロックSCと対戦します。
【試合情報】
JFL第31節、F.C.大阪vsホンダロックSC 13:00キックオフ
会場:服部緑地陸上競技場
ライブ配信:あすリートチャンネル
今シーズンは残り4試合。F.C.大阪がJ3に参入するためには勝つしかありません。少しでも多くの人に応援に来てもらい、J3参入への後押しをしてほしい!&映像を通して応援してほしい!ということで、次節の見どころを紹介します。
目次をつけていますので、「F.C.大阪の紹介はいいから、試合の見どころだけ見たい!」って人は、そこまで飛ばして読んでください。
目次
1.F.C.大阪がJ3リーグに参入するためには
2.前節の振り返り
3.次節vsホンダロックSCの見どころ
1.F.C.大阪がJ3リーグに参入するためには
J3に参入するためには、4位以内かつJリーグ百年構想クラブを持つ上位2チームに入らなければいけません。
現在の全体の順位は↓
現在の4位以内にはいわきFCとヴェルスパ大分がいます。今シーズン残り4試合。いわきFCはすべて負けたとしても4位以下にならない&百年構想クラブを持つ上位2チームに入ることが確実となり、J3参入が決定的に。となると、残りは1枠。3位のヴェルスパ大分は百年構想クラブは保有していますが、J3ライセンスがないため4位以内になってもJ3参入はできません。ただ、百年構想クラブを保有しているので、「Jリーグ百年構想クラブを持つ上位2チーム」には該当。
仮にヴェルスパ大分が勝率5割(2勝2敗)でいくと、F.C.大阪は残り4試合を全勝しなければいけません。ヴェルスパ大分よりも3試合多く勝つか、順位で並んだ場合は得失点差で上回らなければいけません。
F.C.大阪の残りの対戦相手は
第31節:ホンダロックSC(15位)
第32節ヴィアティン三重(9位)
第33節:FCマルヤス岡崎(14位)
第34節:いわきFC(2位)
ヴェルスパ大分の残りの対戦相手は
第31節:松江シティFC(8位)
第32節:HondaFC(1位)
第33節:ホンダロックSC(15位)
第34節:ヴィアティン三重(9位)
お互いに上位チームとの対戦を残しています。F.C.大阪としてはいわきFCと対戦するまでは、1つも落としたくないでしょう。かなり厳しい状況と言えますが、選手たちはまだまだ諦めていません。可能性がある限り、応援し続けましょう。
F.C.大阪がどんなチームなのかは以下の記事をご覧ください。
2.前節の振り返り
11月7日(日)、アウェイ・新青森県総合運動公園球技場にて9位のラインメール青森と対戦しました。
対戦相手のラインメール青森とはここ3年で6勝0敗と負けなし。相性も良く、この試合でも主導権はF.C.大阪が握ります。
まずは前半8分、コーナーキックからDF佐藤颯人がヘディングで合わせてF.C.大阪が先制。
さらにその3分後、MF澁谷雅也がミドルシュート。これは相手GKに弾かれますが、こぼれ球をFW久保吏久斗が決めて2-0に。
スタジアムには嫌な雰囲気が漂いますが、今日のF.C.大阪は一味違いました。
その4分後の後半10分。相手GKがクリアミスしたボールが久保の下へ。久保はガラ空きになったゴールへシュートを打ちます。これがゴール右に決まって、再び2点のリードに。
その後は落ち着いた試合運びで、試合終了間際にゴール前の混戦からFW木匠貴大が押し込んでダメ押し。4-1で勝利しました。
詳しくは「ホッケー梶間が解説!3分でわかるF.C.大阪」と題して、動画で解説しています。ぜひ見てください。
3.次節vsホンダロックSCの見どころ
F.C.大阪のフォーメーションは4(DF)-4(MF)-2(FW)を予想します。
今節のホッケー梶間の注目選手はFW久保吏久斗。今シーズンからF.C.大阪に加入しました。
久保の持ち味は豊富な運動量とスピード。90分間常にピッチを駆け回り、ボールを追いかけます。そしてボールを持っても落ちないスピードはかなりの武器。前節のラインメール青森戦では2得点を挙げ、今シーズンはチームトップの5得点を挙げています。
久保の調子が良いときはチーム状態も上向きに。まさに今のF.C.大阪にとってはなくてはならない存在です。
対するホンダロックSCは、4-4-2を予想します。注意したい選手はMF諏訪園良平。フリーキックのキッカーも務め、天皇杯2回戦ではJ1大分トリニータから直接ゴールを決めています。F.C.大阪としては最近、ミドルシュートからの失点が多いため気をつけたい選手です。
ホンダロックSCは後半に失点が多いチーム。F.C.大阪としては前節同様、前半に先制点を入れて後半にも追加点、ダメ押し点を入れて試合を優位に進めたいところです。
今シーズン前半のホンダロックSC戦の様子↓
直近3年間の対戦成績はF.C.大阪が5勝1分と負け無し。相性の良い相手と言えるでしょう。
さて第31節は11月13日(土)、ホーム・服部緑地陸上競技場で13:00K.O.です。
今節はあすリートチャンネルでライブ配信が予定されています↓↓
あすリートチャンネル
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