東大阪で老人ホームを探すとき、心強い味方「こころ」に頼るべし

東大阪の悩める子羊たちよ、こんにちは。同志のミホロボットです。
何に悩んでいるかというと、「親の老人ホーム探し」について。
今回はしっかり目的のあるテーマです。

父が認知症で入院し、さあ退院だというとき受け入れてもらえる老人ホームを探すことになりました。
が、しかし…！人生で初めての出来事。
どうやって探すのか、どの施設が父に合っているのか…まったくわからーん！！助けてー！

途方にくれていたとき、かけこみで助けを求めたのがここ。
老人ホーム紹介センター「こころ」。
施設を探している人に向け、施設の紹介や見学、入居までを完全サポートしてくれるサービスを提供しています。

ということで、書くだけよりも実体験。
電話して「まずは相談しましょう！」と駆けつけてくれたのは東大阪エリア担当の佐藤さん。シュッとしてます。

老人ホームで相談員や施設長をしていた経験がある佐藤さん。介護業界のスペシャリストです。

一言で老人ホームと言っても、
介護付き有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅
グループホーム
住宅型有料老人ホーム
…など様々な種類があり、利用者の身体の状態や希望に沿って選択肢を絞ります。
ちなみに私の父の場合は、認知症の人が職員のサポートを受けながら共同生活をするグループホームでした。

利用の流れは、問い合わせ→提案→見学→申し込み→入居。

「老人ホームを決めることは、一生に一度あるかないかです。初めての方が多いので、『老人ホームってよく聞くけど何？』など、気軽に相談してくださいね」と佐藤さん。かなり心強い。

希望や不安を佐藤さんに伝え、相談者に合った施設を探し提案してもらいます。
施設とのやりとりもおまかせ。
「年金で収まるくらいの価格帯で…」など言いにくいことも佐藤さんに言えば、条件に合った施設を探してくれます。

施設を絞ったら、見学にも同行してもらいます。

今回取材に協力してくださったのは、小阪の「こもれびの里東大阪」。佐藤さんと見学します。

見ただけではわからない施設の良いところを教えてもらったり、不安なことを代わりに職員さんに聞いてもらったり…。
初めてのことだらけでテンパっているので、めっちゃ助かります。

食堂を案内してもらい、実際の生活を想像。

希望や条件に沿わなければ、再度探してもらうことも可能です。
その後は再検討や申し込み・面談を経て、施設が決まればいよいよ入居。

「荷物も私の車で運べるので、遠慮せずに言ってください。」
って佐藤さん、そんなことまで頼んで良いんですか？
自家用車がない我が家。
施設への引っ越しで、テレビに布団、3段ラック、小さいテーブル…となにかとものが多くてちょうど困っていました。

施設の利用者さんと話す佐藤さん。安心して住むことができるよう、入居までしっかりサポートしてくれる。

それだけではありません。引っ越しの手伝いに、行政手続きの代行、後見人の擁立、不動産売却…という老人ホーム探しに関わるすべてのことを手伝ってくれます。
「相談者が手伝ってほしいことをするのが私たちです。男3人で不用品処分のお手伝いをするなんてこともありました(笑)」
当たり前のように話していますが、めっちゃありがたい。
しかも、施設を探している人なら誰でも相談から入居までサービスを完全無料で利用できるのです。すごくない？

こうした紹介サービスは、ここ10年ほどで急速に伸びている業界。
「以前は利用したい人が自ら探したり、ケアマネージャーや病院などを通して入居という流れでしたが、ミスマッチが起こりやすい問題がありました。」と佐藤さん。
こうした紹介サービスを介することで、その人に合った施設を選定・提案し、ミスマッチを防ぐことができるのです。