4月9日(土)、JFL第5節FC大阪vsFCティアモ枚方の見どころ リーグ戦、河内ダービー初勝利なるか?!
東大阪市をホームタウンとし、Jリーグ参入を目指すJFL(日本フットボールリーグ)所属のFC大阪。
1勝1分1敗で迎えた前節(第4節)のソニー仙台FC戦。後半終盤まで0-0でしたが、新加入のFW今村優介とFWエフライン・リンタロウの得点で、2-0で勝利しました。現在の順位は2勝1敗1分で6位です。
次節(第5節)は4月9日(土)。ホーム・服部緑地陸上競技場にて、FCティアモ枚方と対戦します。
【試合情報】
第24回JFL第5節、FC大阪vsFCティアモ枚方
日時:4月9日(土)13:00キックオフ
ライブ配信:あすリートチャンネル
会場:服部緑地陸上競技場
FC大阪と同じく大阪からJリーグ入りを目指すFCティアモ枚方との対戦。FC大阪は中河内、FCティアモ枚方は北河内をホームタウンとするため、「河内ダービー」と呼ばれます。昨シーズン、天皇杯の大阪府予選ではFC大阪が勝利しましたが、リーグ戦では2引き分けです。
少しでも多くの人に会場に足を運んでもらいFC大阪の勝利の後押しをしてほしい!ということで、見どころを紹介します。
目次をつけていますので、「FC大阪の紹介はいいから、試合の見どころだけ見たい!」って人は、そこまで飛ばして読んでください。
目次
1.FC大阪ってどんなチーム?
2.前節の振り返り
3.次節vsFCティアモ枚方戦の見どころ
1.FC大阪ってどんなチーム?
ホームタウンは大阪府東大阪市で、ホームグラウンドは東大阪市花園ラグビー場。ラグビーの試合との兼ね合いもあり、花園での試合は第2グラウンドがメインです。ラグビーのシーズン中は豊中の服部緑地陸上競技場で行っています。
JFLに所属して今年で8年目。J3リーグ参入のためのライセンスを取得して3年目で、過去2年間は8位と7位でした。
J3に参入するためには、「Jリーグ百年構想クラブ」に承認され、かつ
・年間成績4位以内(16チーム中)
・年間観客動員数30,000人(ホームゲームが年15試合なので、1試合平均2,000人)
※第4節(ホーム2試合)を終えて観客動員数は1,315人。
以上の条件を満たすとJ3に参入できます。
FC大阪はすでにJリーグ百年構想クラブに認定されているので、あとは上記2つの条件を満たすのみ。
昨年と一昨年はコロナの影響で年間観客動員数30,000人の条件が外れていて、4位以内に入ればほぼJ3という状況でしたが、順位が伴わず。今シーズンはこの条件が復活したため、成績だけでなくファン・サポーターの力が必要となります。
「FC大阪のことをもっと知りたい」って人は以下の記事をご覧ください。
2.前節の振り返り
4月3日(日)、アウェイ・ユアテックスタジアム仙台にてソニー仙台FCと対戦しました。
一進一退の攻防で、どちらが勝ってもおかしくない展開。それでもDFとGK永井建成の連携が素晴らしく、ソニー仙台FCのシュートを1本に抑えます。
0-0で迎えた後半17分、今シーズン加入したFWエフライン・リンタロウがついに出場。すると、ここから流れが一気にFC大阪に。
後半33分に今村優介が、さらに後半41分にはエフラインがPKを決めて、2-0で勝利しました。
詳しくは「ホッケー梶間が解説!3分でわかるFC大阪」で紹介していますので、ぜひ見てください。
3.次節vsFCティアモ枚方の見どころ
第5節FC大阪vsFCティアモ枚方は4月9日(土)、ホーム・服部緑地陸上競技場で13:00キックオフです。
FC大阪は4(DF)-3(MF)-3(FW)の攻撃的なフォーメーションを予想します。
注目は前節でついにFC大阪デビューを果たした、FWエフライン・リンタロウ。昨シーズンまでは同じくJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに所属し、2019年シーズンには得点王になっています。前節では出場後に流れを変える働きで、存在感を発揮。PKではキッカーを務め、しっかり決めて早速結果を残しました。
今節では先発での出場はあるのか、またルイス・フェルナンドとの2人でも出場も見てみたいところ。
現在のFC大阪にはエースストライカーがいないので、J3へ導く存在になってほしいです。
また守備では、今シーズンFCティアモ枚方から加入した、GK永井建成にも注目しましょう。
一方のFCティアモ枚方は4-4-2のフォーメーションを予想します。
ここまで1勝2敗1分。昨年からJFLに昇格し、最終順位は8位でしたが年間を通して上位をキープしました。
昨シーズン、天皇杯予選ではFC大阪が勝利していますが、リーグ戦では2引き分け。リーグ戦での勝利がまだないため、今シーズンこそは勝利を!
さて、第5節は4月9日(土)、ホーム・服部緑地陸上競技場で13:00K.O.です。
ライブ配信はこちらから↓↓
あすリートチャンネル
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