東大阪市をホームタウンとし、今季からJ3リーグを舞台に戦うFC大阪。5月27日(土)、明治安田生命J3リーグ第11節が行われ、FC大阪はホーム・東大阪市花園ラグビー場にてヴァンラーレ八戸(以下、八戸)と対戦し、0-1で敗れました。
試合には敗れたものの、ゴール裏は試合前から大盛りあがり。
というのも、野田義和東大阪市長がゴール裏のサポーター席に登場し、拡声器を使って応援を盛り上げていたのです。
東大阪市の野田市長さん pic.twitter.com/RwCQ2O5Jdw
— 尚也 (@okamura6415) May 27, 2023
ホームタウンのトップ、市長登場で、FC大阪サポーターは、盛り上がりましたよ。 https://t.co/GLIyJWT4ao pic.twitter.com/gfcHPQ1Fee
— Yoshiaki Aono(青野剛暁) (@yoshiaki_aono) May 27, 2023
市長がサポーターとともに応援してくれるチームってなかなかないはず。それだけに、目標の「J3優勝&J2昇格」に向けてこれから白星を積み重ねていってほしいですね。
「ボールを持てる時間は多々あったが、持っていることに満足してしまって相手が怖いと思う攻撃が少なかった」と試合終了後に志垣良監督。
前半からFC大阪が八戸陣内で攻め込む展開が続くも、なかなか決定的なチャンスが作れません。そんな中で前半23分、自陣でのボール回しからパスミスで相手にボールが渡ると、FW佐藤碧(八戸)がミドルシュート。これがゴール右隅に決まって、先制を許してしまいます。
その後もFC大阪が攻め込む時間が続きますが、得点は動かず。
昨季まで八戸に所属していたFWの島田拓海は、「相手が僕の特徴をわかっていたと思うのでDFがいつも以上にしつこく、シュートが思うように打てなかった」と悔しさをにじませます。
後半10分には、以前バルセロナにも所属していて、今季途中からFC大阪に加入したFWジャン・マリー・ドングーを投入。
「ドングーにもっとボールを集めたかった」(志垣監督)と、ドングーを中心に攻撃を仕掛けたかったFC大阪ですが、相手の徹底マークもあり自由にさせてもらえず。結局最後まで得点を奪うことができず0-1で敗れ、4勝7敗で17位(全20チーム)となりました。
次節もホーム花園での試合。6月4日(日)13:00K.O.で、2位につけているAC長野パルセイロと対戦します。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。