元バルセロナのドングーがJリーグデビュー!野田義和東大阪市長がゴール裏で応援も、八戸に0-1で敗戦

   

東大阪市をホームタウンとし、今季からJ3リーグを舞台に戦うFC大阪。5月27日(土)、明治安田生命J3リーグ第11節が行われ、FC大阪はホーム・東大阪市花園ラグビー場にてヴァンラーレ八戸(以下、八戸)と対戦し、0-1で敗れました。

試合には敗れたものの、ゴール裏は試合前から大盛りあがり。
というのも、野田義和東大阪市長がゴール裏のサポーター席に登場し、拡声器を使って応援を盛り上げていたのです。

市長がサポーターとともに応援してくれるチームってなかなかないはず。それだけに、目標の「J3優勝&J2昇格」に向けてこれから白星を積み重ねていってほしいですね。

僕が撮っていた写真にも野田市長が映ってました。探してみてね。写真提供:FC大阪

「ボールを持てる時間は多々あったが、持っていることに満足してしまって相手が怖いと思う攻撃が少なかった」と試合終了後に志垣良監督。

昨季までは八戸で指揮を執っていた志垣監督。「一緒にやっていた選手・スタッフも多くいて、なんとしても勝ちたかった」と話す。写真提供:FC大阪

前半からFC大阪が八戸陣内で攻め込む展開が続くも、なかなか決定的なチャンスが作れません。そんな中で前半23分、自陣でのボール回しからパスミスで相手にボールが渡ると、FW佐藤碧(八戸)がミドルシュート。これがゴール右隅に決まって、先制を許してしまいます。
その後もFC大阪が攻め込む時間が続きますが、得点は動かず。

得点ランキング5位タイの5ゴールを挙げているFW島田拓海を中心に八戸ゴールに迫るも、1点が遠い。写真提供:FC大阪

昨季まで八戸に所属していたFWの島田拓海は、「相手が僕の特徴をわかっていたと思うのでDFがいつも以上にしつこく、シュートが思うように打てなかった」と悔しさをにじませます。

後半10分には、以前バルセロナにも所属していて、今季途中からFC大阪に加入したFWジャン・マリー・ドングーを投入。

Jリーグデビューとなったドングー。ピッチに入ると会場が湧いた。写真提供:FC大阪

「ドングーにもっとボールを集めたかった」(志垣監督)と、ドングーを中心に攻撃を仕掛けたかったFC大阪ですが、相手の徹底マークもあり自由にさせてもらえず。結局最後まで得点を奪うことができず0-1で敗れ、4勝7敗で17位(全20チーム)となりました。

次節もホーム花園での試合。6月4日(日)13:00K.O.で、2位につけているAC長野パルセイロと対戦します。

スポンサーリンク

ホッケー 梶間

ホッケー 梶間

投稿者プロフィール

山口県出身。
大学生のときに大阪にやってきました。
高校からホッケーを始め、現在もやっています。
なのでホッケー梶間です。
10chとYouTubeを見て生きています。
食べに行ったお店の中で1番カロリーが高そうなものをだいたい注文します。

スポンサーリンク

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


週ひがの連載

ねじワールドカップ公式サイト
sweets_banner
週ひがラグビーライブ配信プロジェクト
俊徳道ゴールドラッシュ
kaisha_tanbou
nejikore_bana

プロ野球人名辞典

東大阪の今を知るツイート!

スポンサーリンク


スポンサーリンク

LINEオフィシャル

週刊ひがしおおさかのLINEアカウントは、週に1,2回東大阪の情報をお届けします。ぜひ友達登録してください。

週間人気記事

この1週間の人気記事

Last Update 2024.08.29

ページ上部へ戻る