東大阪市をホームタウンとし、今季からJ3リーグを舞台に戦うFC大阪。
6月24日(土)、明治安田生命J3リーグ第15節が行われ、アウェイ・ニッパツ三ツ沢球技場にてY.S.C.C.横浜(以下、YS横浜)と対戦しました。結果は0-0で、今季初の引き分け。現在の順位は8位です。
3連勝中と勢いに乗るFC大阪。以前バルセロナでもプレー経験のあるFWジャン・マリー・ドングーを初スタメンに、12位のYS横浜戦に挑みます。ここまでチームトップの5ゴールを挙げているFW島田拓海は前節同様リザーブから。
前半の立ち上がりからFC大阪ペースで進み、ゴール前まで攻め込む展開が続きます。両サイドから積極的にセンタリングを上げゴールを狙いますが、惜しくも得点とはいきません。
一方、直近5試合で3勝1分1敗とこちらも調子の良いYS横浜。徐々にペースを取り戻し、FC大阪ゴールに迫ってきます。それでも、3試合連続無失点中で今季の通算失点は12、リーグで最少失点のGK永井建成はこの試合でもファインセーブを連発。
特に後半に入るとより一層YS横浜の攻撃が強くなりますが、必死のディフェンスで得点を許しません。
しかし後半20分、永井にアクシデントが。相手選手とゴール前で競り合った際に頭を負傷し出血してしまいます。ここで交代か?と思われましたが、止血をしてプレー続行。最後までFC大阪ゴールを守り抜き、スコアレスドローで試合終了しました。連勝は3でストップ。
「勝利とはいきませんでしたが、こういう難しいゲームで勝点を取ることが大事だと思うので、勝点1をポジティブに捉えて鳥取戦に向けて準備をしていきます」と志垣良監督。
次節はアウェイ・Axisバードスタジアムで15位のガイナーレ鳥取と対戦します。7月1日(土)19:00K.O.です。
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