河内小阪駅周辺が、子供たちであふれる夏の夜。小阪わいわい夜市が7月25日(土)に行われました。
毎年「小阪にこんなにたくさん子供がいたなんて」と多くの人がひっくりかえるイベント。
この勢いで、子供たちに親しんでもらえる商店街にしたい!日頃から子供たちがあふれる街にしよう!と商店街の有志たちが立ち上がり「小阪わいわい夜市×キッズファースト商店街 子どもお店体験」を実施しました。

「楽しい!」と言う子供たち。いつまでも働くことを「楽しい」と言って欲しいです。
この日集まったのは、9組の子供たち。特製のエプロンを身につけて、15時30分ごろからヨーヨーつりや輪投げなどの、開店準備を初めます。

実はこのエプロンは、メンバーの手縫い。
16時30分に夜市が開始。たくさんの人が商店街にあふれ、お祭りは本番に入ります。
そつなく仕事をこなす子供たちもいれば、緊張で固くなる子供たちも。
それでも、しっかり勤めを果たします。仕事が終われば、お給料代わりに夜市券を渡され、子供たちは「次は自分たち」と夜の小阪に消えていきました。

この日の小阪は、子供たちの盛り場。
この企画を主催するのは、小阪わいわい協議会。春に、ロゴを募集していた商店主のまちづくりグループです。子供たちを第一に考えようという「キッズファースト商店街」を掲げて、今回がはじめての取り組みなのです。
この取り組みに、協力するのは大阪樟蔭女子大学。子供たちと木のワークショップを行ったり、アンケート調査をしたりと小阪の街にピチピチの女子大生たちが走り回ります。

アンケート調査をしながら、8月8日「樟蔭夏まつり」のPRをする。
秋には、商店街内に子育てママとコラボする拠点もオープンする予定だとか。
小阪に子供がゴロゴロいる日が来るように。がんばれ商店街、がんばれわいわい協議会。

この事業が、実は壮大な前振りであることは、たぶん週ひがしか知りません。
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