格闘技と球技の合体?初心者がみたラグビー
- 2015/9/7
- ラグビー
- サントリーサンゴリアス, プレシーズンリーグ, 近鉄ライナーズ
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スポーツは大好きですが、ラグビーは全く知らない。野球とサッカーで育ってきた私がラグビープレシーズンリーグの試合を観戦しました。対戦カードは近鉄ライナーズ対サントリーです。
会場はサッカーでお馴染みのヤンマースタジアム長居。初めての長居に興奮しました。スタジアムのまわりでは、グッズ販売やファンクラブ入会の募集で盛り上がっています。選手たちが直接入会案内しており、「ファンと選手の距離が非常に近いんだ」と感じました。家族連れやラグビー少年、年配の人が多い印象でした。
スタジアムに入り、試合開始を待ちます。お客さんがずらずらと入場。入場者数は3828人で、5万人収容のヤンマースタジアム長居にとっては少し寂しく感じましたが、声援の大きさは負けていません。
さぁ、待ちに待った選手入場。迫力のある大きな選手の入場で会場のボルテージが一気に上がります。
そしてキックオフ。そこで週刊ひがしおおさか代表の前田さんに教えてもらいながらの観戦。「ラグビーは後ろにしかパスできない。ボールをもっている選手がアタックすることでスペースをこじ開ける」。なるほど、ディフェンスがアタックにつられてスペースが生まれ、トライが決まるんですね。
ボールを持った選手が「猛スピード」で強烈なアタックをしかけ、ぶつかり合う瞬間は迫力満点!もう一つの醍醐味といえばスクラムでしょうか。
大男が8人で組み合ってボールを奪い合います。まるで「格闘技のような肉弾戦」には息を呑みます。
試合は前半近鉄ペースで13-3で折り返します。なんて強いんだ近鉄ライナーズ、なんて思っていると後半あっさり逆転を許してしまい、16-20でサントリーの勝利。1トライで5点も追加されるラグビー、10点差では安心できません。その感覚が他の競技と違って新鮮でした。
対人競技で共通するスピード、タックル。この2つの迫力は今まで見てきた中で、間違いなくトップレベルです。
野球、サッカー、そしてラグビー。また一つ、好きなスポーツが増えました。
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