先日、とある講座の講師にと、お仕事をいただいた週刊ひがしおおさか。
打ち合わせも終わり、あとは実行するだけだ!と思った矢先に
「ところで週ひがさんの顔写真いただけませんか?」
と言われたのです。
困ったぞ。今まで隠していましたが、私、証明写真が大の苦手。もともとよくない容姿が3割減ほどで表現されてしまうのです。
パスポート写真もこの有様。

ついでに言うと、今から7年前の撮影でコレですよええ。
それでも必要ならば仕方がない。今まで証明写真は、駅前の小屋みたいなのに入って自動で撮影するアレか、自撮りのスマホアプリを使っていた私。
どうしたものかと弊社スタッフ・ミホロボットに相談すると
「3割減かはともかく、気になるならプロに撮ってもらえばいいじゃないですか」
と、突き放されたのです。
ということで、訪問したのは近鉄河内小阪駅から南へ徒歩3分。小阪さいわい通り商店街の「イナバカメラ店」。
頼れる街のカメラ屋さんです。

お店の前で、私の写真を見せて笑ってくれる仁美さん。
いつも現像やカメラのことで相談するカウンターのお隣へ通されると、そこは撮影スタジオ。
「どんな写真が必要なんですか?」と、チャーミングなエクボを携えて問いかけてくれるのはイナバカメラの天使・仁美さん。
「実は私、写真には実物より3割ほど不細工に写ってしまうんです」
といった、よくわからない要望にも気にせず笑顔で対応してくれます。
まずは、普通に。
「もうちょっと、右肩を下げて」
はい、こうかな。でも違和感。
「もっと笑ったほうがいいですよ」
え、笑うの苦手なんだよな…

仁美さんも笑ってくれるので、私も笑顔になりやすい。
「もうちょっと歯を見せて笑いましょうか。」
う、うーん、こう?
撮影すること数分。撮れ高の確認をすると。
おー!ぜんぜん違う!
いつもの病気してそうな写真じゃない!

「私だったらこんな先生に教えてもらいたいな!」という仁美さんのひとことで、使う写真を決意。
証明写真やポートレートって、自分では気が付かない体や顔の特徴がそのまま出てしまう。
自分ではまっすぐのつもりでも唇が水平じゃなかったり、目が半開きになっていたり。
そんな体全体から出る表情を、あふれる経験でしっかりマネジメントしてくれるのがイナバカメラの証明写真&ポートレート。スマホの登場で、自然でゆるめのスナップショットがあふれる社会でも、人に見られることを意識した写真は要所要所で絶対必要。
マイナンバーカードや免許証用の写真が欲しい人や、最近では終活ようにとポートレートを希望される方も多いよう。
さて、取材も終盤。取材に同行していた就職活動中・インターンのなかむーから
「就活用の写真も撮ってもらえるんですか?」
と、切実な質問が飛びます。
えー、なかむー何聞いてんだよー。やってもらえるに決まってるじゃん。
ん?都会の就活用のスタジオは、写真を画像処理でそれ用に加工してくれるって?
「うちは撮りっぱなし(加工なし)ですよ。今のちょっとしたアドバイスで、週ひがさんの写真もかなり変わったでしょ。」
なるほど。確かに、加工なんて小細工必要ない。こんなに好感度がアップするんだもん。

なんとなく、3割アップな気がする。
イナバカメラさんでは、証明写真は1,080円、ポートレートは3,780円で対応いただけます。
データもCDに入れて渡してくれるので、自分で用途に合わせて印刷することも可能です。もちろんお店でプリントしてもらうのもOK。
5月15日(月)から受付開始する「小阪まちゼミ」でも証明写真の講座が開講するようだし、一度相談してみよう。
写真撮るならイナバカメラ。広報するなら週刊ひがしおおさか。両者まとめて、よろしくお願いします。
■イナバカメラ店
住所:東大阪市小阪本町1-8−3
TEL:06-6721-5385
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日
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