インターンのなかむーです。
突然ですが、皆さんは東大阪のスターといえば誰を思い浮かべるでしょうか?作家なら司馬遼太郎先生、女優なら高畑充希さん、ジャニーズなら大倉くんなど東大阪は数々のスターを生み出してきました。しかし、今日は音楽のお話。ミュージシャンとなるとこの人の右にでる者はいません。そう!河島英五さんです。「酒と泪と男と女」などの大ヒット曲は20代の記者も口ずさむことができるほどに有名。48歳の若さでこの世を去った後も、様々なアーティストが楽曲をカバーするなど、業界でも伝説と呼ばれる存在です。

トライくんも、河島英五さんのファンだという噂も。
その河島英五さんと東大阪市市制施行50周年を記念した「東大阪市市制施行50周年記念スペシャルコンサート~河島英五トリビュート」が東大阪アリーナ(東大阪市立総合体育館)で行われると聞きつけ潜入してきました。会場には約1800人のファンが駆けつけ、開演を今か今かと待ちわびている様子。しかし、何曲か以外はほとんど知らないのが正直なところの記者。果たしてコンサートを楽しむことができるのか…という不安は、すぐにかき消されることになりました。

あの広いアリーナが、お客さんで埋め尽くされます。
開演時刻になると、河島英五さんの次女「河島あなむ」さんが登場。1曲目から「生まれる前から好きやった」を熱唱。心に直接訴えかけてくるような歌声。生バンドの迫力に圧倒されてしまいました。

父親譲りの歌声を会場いっぱいに響かせます。
その後も、東大阪で町工場を営んでいた英五さんの父親に向けて作った「晩秋」。さらに、ビートルズの「let it be」も披露していました。
でも、なんでビートルズ?と思った矢先、あなむさんからこんな逸話が飛び出します。
英五さんが高校生の頃は空前のビートルズフィーバー。日本中が大熱狂しました。英五少年もその一人。中でもlet it beのメロディの魅力にとりつかれ、ピアノを練習することを決意します。しかし、家に肝心のピアノがなかった英五少年は、夜な夜な母校である花園高校の音楽室に忍び込み、猛練習した、とのエピソードに観客のボルテージも上がります。
さらに、英五さんと古くから親交のあった「BORO」さんがスペシャルゲストとして登場。大ヒット曲の「大阪で生まれた女」をギター1本で歌いあげると、兄弟、家族のように慕っていた英五さんとの思い出を語っていました。

BOROさん、登場にテンションUP!
予定されていたプログラムが終了すると、観客からはすぐにアンコールが。あなむさん、BOROさんがステージに再登場するとあのメロディが流れます。最後はもちろんこの曲「酒と泪と男と女」。メロディが流れると観客は今日一番の盛り上がりを見せます。しかもステージ横に設置されたスクリーンには、英五さんの写真が映し出され、夢のコラボレーションが実現。躍動感に溢れ、力強く歌い上げる姿に、会場は今日一番の盛り上がりを見せていました。

夢のコラボが実現。お客さんの中には涙を見せる人も。
楽曲をほとんど知らない記者でしたが、大満足で楽しむことができました。
「父が人の心に届く歌を作ってこれたのは、東大阪で育ったから」とあなむさん。全11曲を披露し、東大阪の愛が受け継がれたトリビュートコンサートは大盛況で幕を閉じました。
■市制施行50周年記念スペシャルコンサート
日時: 平成29年10月27日(金)
場所:東大阪アリーナ(東大阪市立総合体育館)
出演:あなむ、BORO
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