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- プライドを取り戻す最初の一段目!ライナーズ、枚岡神社で必勝祈願
枚岡神社。元春日とも呼ばれ、東大阪人なら誰もが知っている、河内国一之宮です。

枚岡神社と言えばこの階段!最近歳のせいか登る前に気が滅入る。
昨シーズン、トップリーグで最下位に終わり、トップチャレンジリーグに陥落したライナーズは、例年通りシーズンイン直前に枚岡神社で必勝祈願を行いました。そう、日本中のラグビーファンが待ち焦がれ、ライナーズが参加できないトップリーグ開幕の8月31日に。

手水舎(ちょうずや)での作法をカメラマンミホロボに教えてもらうステイリン選手たち。
ライナーズの一年に組み込まれていると言っていい、必勝祈願。いわば恒例行事です。しかし、今年はやはり趣が違います。選手46名スタッフ30名は、本殿にて祝詞の奉上を行い、樫本キャプテンが玉櫛を奉納。

キャプテンの大役。こうやって人は成長するのです。
昨年と同じ流れですが、決意の深さの違いをライナーズの面々の目から感じます。

気が引き締まる、本殿内。70人を超える人の目が一つの方向に。
自滅する悪癖も克服しきれていません。強豪には敗戦し、春・夏の試合で楽な試合は一つもありませんでした。
まだ強いライナーズにはなれていませんし、選手もファンも、プライドを回復できていません。

それぞれの立場で、祝詞(のりと)を聞くトンプソン選手とファインガ選手。
それでもシーズンは1週後に。トップリーグ復帰へ向けた階段の最初の1段が、今日の必勝祈願です。
4ヶ月後の入れ替え戦に勝ち、トップリーグに復帰し、プライドを取り戻す。
ライナーズは今日、SamePicture(セイムピクチャ)を共有できたと、週ひがは確信しました。

全ては、4ヶ月後。入替戦に勝利するために。
ライナーズ3年めにして、今年からバイスキャプテンを務めるアンソニー・ファインガ選手は「チームがこういう素晴らしい文化や伝統に囲まれていることは良いことであり、守っていきたい。」とコメント。チームを背負う自覚からか、東大阪に対するリスペクトを感じられる。

今年はチームの精神的支柱となる。
「人生で初めて日本の神事に接し、楽しんでいました。」と新外国人選手らしいコメントのロロ選手。毎年だいたい新外国選手は楽しそう。

無邪気に必勝祈願を楽しめたロロ選手。
トップチャレンジリーグ第1節対マツダブルーズーマーズ戦は、三重県・三重交通Gスポーツの杜鈴鹿にて、9月8日(土)14時キックオフ。ライナーズは必ず勝ちます。東大阪から鈴鹿へ駆けつけよう。
「WE ARE LINERS!」
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