知ったか!第97回高校ラグビーダイジェスト⑤ 1月3日(水)準々決勝

   

忙しい人のための高校ラグビー・ダイジェストレポート!
準々決勝の今日は、激戦を勝ち抜いたベスト8が熱い試合を繰り広げました。
(その他の試合はこちらから→  )

大会5日目(1月3日)のトピックス

・超満員!大声援が第1グラウンドに鳴り響く。
・とにかく寒かった1日。1試合目に雨まじりの雪が降り出す。
・関西勢は東海大仰星・大阪桐蔭の2校が準決勝進出。
・準決勝の組み合わせ抽選が行われる。昨年王者東福岡と昨年準優勝の東海大仰星が激突。

寿司詰め状態の会場ですが、めちゃんこ寒かった。

全試合ダイジェスト

桐蔭学園 36-14 京都成章
Aシード対決は、点差が開く決着。大きくて強いFWで確実に前進する桐蔭に対し、成章は2トライを奪うもののなかなかゲインできない。
ゴールライン間近のラックサイドで桐蔭がアタックすると、成章は止めることができない。3細木の3トライなどで桐蔭学園が5トライを奪い快勝した。

日本航空石川7-36東福岡
日本航空は序盤4ラウシ、8モアラの縦突進で優位を作り、1トライ。さらに勢いあるディフェンスで東福岡が自由に動く時間を奪う。
後半、精度の高い東福岡の連携と力強さが本領発揮。立て続けにBKでのトライを奪われ突き放された。王者に恐れず挑む姿にスタンドから大きな拍手が起こった。

東海大仰星50-20報徳学園
試合開始早々、仰星は10三村のキックからトライを奪う。報徳も反撃するが、仰星は試合が進むごとにテンポアップ。報徳のディフェンスが後手に回り前半だけで5トライを献上する。後半の入りで仰星が連続してトライを奪い、勝負あり。報徳も後半は3トライを返すが及ばなかった。

大阪桐蔭29-10國學院久我山
試合開始すぐに大阪桐蔭が敵陣カウンターラックからトライを奪うと、久我山も13分にラックからFWで奪い返す。力の拮抗した両チームだが、大阪桐蔭のフラットで長いパスの精度が勝り、4トライ。両チームともに質の高いFW・BK一体となったプレーでスタンドを沸かせた。

1月5日(金)準決勝の組合せ
12:45K.O. 東福岡 VS 東海大仰星
14:15K.O. 大阪桐蔭 VS 桐蔭学園

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mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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