知ったか!第97回高校ラグビーダイジェスト⑥ 1月5日(金)準決勝
- 2018/1/5
- ラグビー
- 第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会, 高校ラグビー
- コメントを書く
忙しい人のための高校ラグビー・ダイジェストレポート!
準決勝の今日は、いよいよベスト4が激突。2試合とも接戦にもつれ込みました。
(その他の試合はこちらから→① ② ③ ④ ⑤)
大会6日目(1月5日)のトピックス
・昨年度王者の東福岡破れる。決勝は大阪勢対決に。
・桐蔭対決は大阪桐蔭に軍配。終了間際には60フェーズ以上の激しい猛攻も。
・気温4度。あまりの寒さに選手たちから湯気がでる。
・「トライくん先輩」と「ラガマルくん」がコラボ。ラグビーファンに愛想を振りまく。
全試合ダイジェスト
東福岡 14-21 東海大仰星
準決勝第1試合は、東福岡がリードされる展開となった。雨で不安定なグラウンドコンディションの中、 仰星10番三村がセンターライン付近からインターセプトで独走トライに成功。さらにラインアウトからモールで20m以上押し込みトライを決め14-0と仰星リードで前半を終える。
両校、雨の影響もあってか、ハンドリングミスが目立つ。後半は、東福岡が素早い球出しからワイドに展開し2トライを奪い、1トライ1ゴール差まで詰め寄り緊張感が高まっていく。終了間際ラストワンプレーまで両校必死の攻防を見せるが、仰星が粘りのディフェンスで、ゴールラインへの進入を許さず、仰星が手に汗握る接戦を制し頂点向け駒を進めた。
大阪桐蔭 12-7 桐蔭学園
開始8分、大阪桐蔭が先制トライ。その後もトライを決め、12-0に差を広げる。このまま自らのペースに持ち込むのかと思いきや、相手のディフェンスに阻まれる。
後半、桐蔭学園は、ゴール前でのラックから抜け出した3細木がトライを決め、12-7に。5点差を追い、必死の攻防でフェイズ60以上を重ねるも、大阪桐蔭の隙のないプレーに逆転のチャンスを見い出すことができなかった。大阪桐蔭は12回めの出場で初の決勝進出となり、頂点を目指す。
1月8日(月・祝)決勝の組合せ
14:00K.O. 東海大仰星 VS 大阪桐蔭
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。