知ったか!第97回高校ラグビーダイジェスト⑥ 1月5日(金)準決勝

   

忙しい人のための高校ラグビー・ダイジェストレポート!
準決勝の今日は、いよいよベスト4が激突。2試合とも接戦にもつれ込みました。
(その他の試合はこちらから→   )

大会6日目(1月5日)のトピックス

・昨年度王者の東福岡破れる。決勝は大阪勢対決に。
・桐蔭対決は大阪桐蔭に軍配。終了間際には60フェーズ以上の激しい猛攻も。
・気温4度。あまりの寒さに選手たちから湯気がでる。
・「トライくん先輩」と「ラガマルくん」がコラボ。ラグビーファンに愛想を振りまく。

寿司詰め状態の会場ですが、めちゃんこ寒かった。

全試合ダイジェスト

東福岡 14-21 東海大仰星
準決勝第1試合は、東福岡がリードされる展開となった。雨で不安定なグラウンドコンディションの中、 仰星10番三村がセンターライン付近からインターセプトで独走トライに成功。さらにラインアウトからモールで20m以上押し込みトライを決め14-0と仰星リードで前半を終える。
両校、雨の影響もあってか、ハンドリングミスが目立つ。後半は、東福岡が素早い球出しからワイドに展開し2トライを奪い、1トライ1ゴール差まで詰め寄り緊張感が高まっていく。終了間際ラストワンプレーまで両校必死の攻防を見せるが、仰星が粘りのディフェンスで、ゴールラインへの進入を許さず、仰星が手に汗握る接戦を制し頂点向け駒を進めた。

大阪桐蔭 12-7 桐蔭学園
開始8分、大阪桐蔭が先制トライ。その後もトライを決め、12-0に差を広げる。このまま自らのペースに持ち込むのかと思いきや、相手のディフェンスに阻まれる。
後半、桐蔭学園は、ゴール前でのラックから抜け出した3細木がトライを決め、12-7に。5点差を追い、必死の攻防でフェイズ60以上を重ねるも、大阪桐蔭の隙のないプレーに逆転のチャンスを見い出すことができなかった。大阪桐蔭は12回めの出場で初の決勝進出となり、頂点を目指す。

1月8日(月・祝)決勝の組合せ
14:00K.O. 東海大仰星 VS 大阪桐蔭

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mihorobot

mihorobot東大阪探検隊・記者

投稿者プロフィール

生粋の八戸ノ里っ子。人気の八戸ノ里東小・小阪中学校校区に住んでいる。
取材へ行けば、同級生のお父さんがやってるお店だった・・・ということが多々あり。
尊敬する人は藤子・F・不二雄先生。

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