みなさんサバはお好きですか?
今日はサバ好きなら絶対に行っておきたい新池島町のラーメン店をサバ大好き梶間が紹介します!
東花園駅から南に徒歩10分。10/29(月)にプレオープンした「さばね」です。
店名の由来は漢字で書くと「鯖寧」。「寧」には落ち着いてた空間でラーメンを食べてもらいたいという意味。その名の通り、店内にはカフェのような音楽が流れています。
店先から、すでにサバのこうばしい香りが。
サバ好きの私にはもうよだれが、、、
「ごめんくださ~い」とお店に入ると、出迎えてくれたのは、店主の筒井さんとお母さん。
そう、このお店は親子で営業しています。しかも筒井さんは、週ひが探検隊ミホロボットと同じ花園高校出身だそうです。世間は狭い!
実は筒井さん、つい半年前までは某うどんチェーン店○亀製麺の海外支社で働かれていたそう。ケニアや韓国など、世界を飛び回っていました。その後、ラーメン店を開きたいということからブラジルで修行。
しかし、6月の大阪北部地震で家が被災したと聞き、仕事を退職して帰国。自分が育った思い出深い東大阪にお店をオープンしたそう。なんて地元愛が強いんだ。
さらに、オープンしたばかりだというのにすでに海外進出を考えているそうで、お店の2Fにはオフィス、3Fは海外から従業員を雇った時に泊まれるように住居を構えています。
サバは日本を始めアジア各国、アフリカ、北欧、南米など世界中で安定した漁獲量が得られるためサバを使った料理に。
メニューはシンプル。ラーメンは、「黒さばらーめん1号(こってり)」と「白さばらーめん1号(あっさり)」の2つ。ご飯ものは、「煮付けさば丼」と「塩さば丼」。「これからスープなど改良して2号・3号と作っていきたいですね。」と話す筒井さん。
まずは、「黒さばらーめん1号」を実食。
ラーメンの上にはサバがしっかり存在感を出しています。
スープはこってり。スープにもサバがふんだんに使われており、濃厚で麺とよく絡む。ぺろりと飲めてしまいます。残ったスープには、ご飯を入れて食べてみるのもいいかも!
続いて「白さばらーめん1号」。こっちにもサバを贅沢にトッピング。スープはさば節と昆布から取っていて、とてもあっさりしています。さらに、香り付けにはゆずが使ってあり、口の中に広がります。ラーメンのトッピングにもさば節が!
夜はサバの煮付けやサバの出汁から取ったおでんなど、サバを使った居酒屋へと変身。
もちろんラーメンもあります。
「海外では日本のお酒となると「SAKE」(日本酒)になるので、これから日本酒の知識もつけていきたいですね。」と筒井さん。話を聞いていると、海外進出の本気度が伝わってきます。
メニューの裏側には英語での表記も!次は夜におじゃましようと思います。
さらに、「今後は他業種のお店も展開したい」と何でも話してくれる筒井さん。
今はお母さんと2人で営業している「さばね」ですが、アルバイトを募集中。「英語が少し話せる人だと助かります(笑)」とのこと。
サバ好きのみんな、新池島町に集合だ!!
■さばね
住所:東大阪市新池島町3丁目12-12 1F
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00(L.O.)
定休日:お店の前かSNSで告知
TEL:072-921-3412
駐車場:近くのコインパーキングへ
アクセス:東花園駅から南に徒歩10分
プレオープン:10/29(月)、グランドオープン:11/16(金)
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