FC大阪 MIOびわこ滋賀との試合は、セットプレーで2失点し敗戦 リーグ戦悪夢の5連敗

6月15日(土)、JFL(日本フットボールリーグ)第11節MIOびわこ滋賀(以下、滋賀)vsFC大阪の試合が、アウェー・布引グリーンスタジアムで行われました。結果は1-2で敗れ、リーグ戦5連敗。今節でも連敗を止めることはできませんでした。

試合終了10分前くらいから土砂降りに。

ここ数試合はセットプレーでの失点が多く、前節のソニー仙台FC戦も3失点中2失点がセットプレーからの失点。今日の試合もコーナーキックから2失点と、セットプレーでの失点でした。試合終了後、和田治雄監督は「ここ数試合同じ負け方。何か手を打たなければいけません」と話します。

シュート数はFC大阪が7本に対し、滋賀は8本とほとんど差はありません。

ヘディングシュートを打つ、FW・塚田卓。

一方のボールポゼッションは、ホッケー梶間の体感で60対40でFC大阪。試合のペースを握っていたのはFC大阪だったのです。
さらに、5月25日(土)に行われた天皇杯1回戦でも対戦があり、その時は2-0で勝利しています。今日の試合のピンチも、2つのセットプレーのみ。試合内容は勝っていただけにかなり悔やまれる敗戦です。

JFLでは同チームとホーム・アウェーで対戦します。昨年のFC大阪は、1回めの対戦で勝ったチームに2回めでは負けてしまう傾向がありました。その要因としては、「1回勝った相手」という気の緩みから。これからはメンタル面の強化も必要になってきます。

試合を振り返ります。

曇り空の中、FC大阪ボールでキックオフ。
開始直後は、トラップミスやパスミスなどから滋賀に奪われてしまう場面がありましたが、徐々にペースを取り戻します。
FC大阪は左サイドのMF・町田蘭次郎にボールを集め、クロスを入れます。

3試合ぶりのスタメンとなった町田。

前半4分、町田がFC大阪のファーストシュートを打つも、惜しくもゴール上のバーに直撃。先制点とはなりません。

チャンスをものに出来ないまま迎えた前半8分。滋賀に与えた右コーナーキックから、FW・坂本一輝に頭で合わされてしまい、先制点を許します。

最近の試合は、先制点を許してしまうことも多くなっています。

追いつきたいFC大阪は、FW・横野純貴、MF・川西誠を中心にゴールに迫りますが、シュートを決めきることができません。

最近ゴールから遠ざかっている横野。

膠着状態が続いていた前半30分。FC大阪の左コーナーキックを相手選手がペナルティーエリア内でハンド。PKを獲得します。

ペナルティーマークを指す主審。

キッカーは川西。

ボールを持つ川西。頼むぞ!

緊張の瞬間。ちなみに、ホッケー梶間は中学生のときPKが得意でした。

川西のシュートはGKの逆をつき、同点とします。

その後も追加点を狙いますが、お互い譲らず1-1の同点で前半は終了。

気合を入れ直す、FC大阪イレブン。

滋賀ボールで始まった後半も、FC大阪がペースを握ります。連敗から脱出するべく、シュートを前節に比べ多く打ちますが、なかなか決まりません。

同点のまま迎えた後半21分。滋賀の左コーナーキックから再び坂本に決められ、追加点を許してしまいます。

追加点に喜ぶMIOびわこ滋賀の選手たち。

このまま引き下がれないFC大阪は、MF・吉森海斗、FW・塚田卓、MF・木匠貴大と攻撃的選手を投入。得点を狙います。

今シーズン初出場となった吉森。

塚田がゴール前で体を張ったヘディングシュートを放ちますが、GKに阻まれなかなか得点が奪えません。
なんとなくもっていた雨も、終了10分前に土砂降りに。ボールがスリップしたり、止まってしまったりと、選手たちを苦しめます

最後までゴールを目指しましたが、その後は得点を奪えず1-2で敗れてしまいました。

ホッケー梶間の心も雨模様…。

開幕から絶好調だったFC大阪ですが、阪奈ダービーに敗れてからまさかの5連敗。まずは、最近の課題であるセットプレーからの失点をなくすことが最優先になります。昨年も引き分けを挟んで6連敗の後、5連勝。ピンチはチャンス、チームの悪い部分を見つめ直す良い機会と捉えて、次節から連勝街道を築き上げよう!


和田治雄監督

試合終了後には、長めのミーティングをしていました。

ー今日の試合を振り返ってください。
和田 ここ数試合の悪い流れを引きずった失点でした。試合内容は全く問題がないので、セットプレーからの失点をどう抑えるのか、チーム全体で考え直します。

ー天皇杯1回戦では勝った相手でしたが、今日はなぜ勝てなかったのでしょうか。
和田 セットプレーでディフェンスが我慢できませんでした。自信を失っているように感じます。

ー次節(テゲバジャーロ宮崎)に向けて。
和田 なんとしても勝利することを考えて、準備するのみです。

舘野俊祐ゲームキャプテン

「やっぱり勝ちたかったです」と舘野選手。

ー今日の試合を振り返ってください。
舘野 前節の負け方が良くなかったので、「なんとしても次(MIOびわこ滋賀戦)は勝とう」と、選手だけでミーティングをする機会を設けて今節に臨みました。勝つためにチーム全員力は出し切りましたが、セットプレーで2失点。詰めが甘かったと感じさせられた試合でした。

ー天皇杯1回戦のときと何が違う試合でしたか。
舘野 天皇杯での勝ったイメージが残っていたので、良いイメージを持って試合に入れました。試合運びは良かったのですが、ちょっとした隙を見せたことによって結果は変わるんだなと感じました。

ー次節に向けて。
舘野 前節はホームで恥ずかしい試合をしてしまったので、この1週間セットプレーの練習をしっかりして、必ず勝ちます!


同点PKを決めたMF・川西誠選手と初出場を果たした、MF・吉森海斗選手にインタビューしました。

MF・川西誠選手

川西選手にいつもの笑顔はありませんでした。

ーPKのシーンを振り返って。
川西 負けている中で冷静に決めることができて良かったです。しかし連敗しているということもあり、チームの雰囲気が良くなくて、試合内容は反省点が多かったです。

ー蹴る方向は最初から決めていたんでしょうか。
川西 MIOびわこ滋賀のGKとは昨年から対戦することが多く、特徴がわかっていたので、真ん中に蹴りました。

ー次節に向けて。
川西 5連敗で練習からすべてを変えないといけない時期。1つ勝つことができれば、再び良い流れは来ると思うので、まずは勝てるようにこの1週間しっかり練習します。

MF・吉森海斗選手

左足からのパス、ドリブル、ボールキープが持ち味の吉森選手。

ー初出場の感想を教えてください。
吉森 結果がついてこなくて残念。自分がもっと得点に絡むプレーができれば良かったんですが、なかなかうまくいかず、とても悔しいです。

ーどのような気持ちで試合に入りましたか。
吉森 自分が試合の流れを変えて、絶対に点を取る気持ちで入りました。

ーこれからの意気込みを。
吉森 今後もっと試合に出られるように練習から頑張ります!

連敗を5で止めるために、まずはセットプレーのディフェンス練習から。いつも応援してくれるサポーターのために、東大阪のみんなのために、来週こそは勝利を!来週はテゲバジャーロ宮崎とホーム・<https://www.expo70-park.jp/sports/facility/arena/”>万博記念競技場で13:00から対戦します。

■FC大阪公式ホームページ:FC大阪公式ウェブサイト

■公式記録:JFL公式

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