8月26日(月)、京都市下鴨神社で2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグのプレスカンファレンス(記者会見)が行われました。

毎年恒例、下鴨神社・参集殿でのプレスカンファレンス。

週刊ひがしおおさかは、半分お仕事半分取材として参加。お仕事として設営をし、プロモーションムービーを流したり、ポスターを掲示したり。自分たちの仕事の成果を発表する場でもあります。

今年のポスターは原点回帰！ミホロボットおつかれ。

もちろん、各チームの状況を監督コーチキャプテンに取材。このプレスカンファレンスのいいところは、軽食を食べながらザックバランに垣根なく話ができること。

唐突に始まる、インタビュー。

例年、関西大学リーグは前年の順位をもとに日程を作成していましたが、今年は春季トーナメントを重視。毎年メンバーの変わる大学リーグで、より緊迫した試合がシーズン終盤まで続くように工夫がされています。

下鴨神社・雑太社（さわたしゃ）にて安全祈願。

ちなみにその春季トーナメントの結果は以下のとおり。
1.天理大学
2.京都産業大学
3.同志社大学
4.立命館大学
5.近畿大学
6.摂南大学
7.関西学院大学
8.大阪体育大学
もちろん優勝予想をするなら、昨年関西を制し、全国でも2位に入った天理大学が大本命。SH藤原とか、SO松永とか、他にも「もう日本代表でええやん！」というメンバーがずらっと揃います。

編集長前田とホッケー梶間の母校摂南大学のターン。

しかし、週刊ひがしおおさかが注目するのは、そんな最強天理や地元の近畿大学、はたまた編集長とホッケー梶間の母校・摂南大学ではなく、立命館大学です。

春4位の立命館大学になぜ注目するのか。
まず編集長前田の性格上、本命予想は好きじゃないから。
さらに4位の立命館大学は、3位決定戦で同志社大学に負けはしたものの、スピードある攻撃で見ていて楽しいトライで会場を沸かせました。
昨年、1年生ながらスピードと喧嘩腰にも見える強いハンドオフで関西のラグビーファンを沸かせた2年の木田晴人はもちろん、司令塔の吉本匠、キャプテンの片岡涼亮も関西学生代表経験者。バックスのタレントは揃っています。
ここにジュニアジャパンの百地龍之介など、FWのがんばりが加われば間違いなく優勝争い。

立命館大学・片岡涼亮主将。ポジションはセンター。

ああ楽しみ。楽しみすぎるぞ、関西大学ラグビーAリーグ。
開幕は8月31日(土)、東大阪からも近い鶴見緑地球技場。

ラグビーワールドカップに向けて、今年のトレンドはラグビー一択。
関西大学ラグビーを観戦して、ラグビー気分を先取りだ！

2019関西大学ラグビーAリーグ特設サイト
http://rugby-kansai.or.jp/DaigakuA2019