小阪に店舗を構える酒場 安仁屋(あにや)、肉安来や(にくやすぎや)、布施の和顔施(わがんせ)。
3店舗がコラボし、1日限りで豪華会席弁当「くわっちー弁当」(5000円・税抜)を販売したのは5月3日のこと。

当日販売された、くわっちー弁当。7000円相当が5000円!

100食を目標にしていましたが、予想を上回る140食が売れました。
イベントを企画した和顔施の店主・中野さんは、「めっちゃしんどかった。しばらくはいいかな(笑)」と、開店から閉店までドタバタだったと話します。

左から、肉安来やの坂井さん、安仁屋の安仁屋さん、和顔施の中野さん。

それでも、「お客さんから『頑張りや〜』という声をたくさんもらえて助けられました。『コロナが収束したらまた食べに来るよ』って言われたのがうれしかったですね」と、安仁屋の店主・安仁屋さんは話します。

企画段階から、売上金の10%を「新型コロナウイルス感染症対策応援寄附金」に寄附すると決めていた3傑人。
5月12日東大阪市役所本庁舎で寄付金が受け渡され、それに対する感謝状が贈られました。

目録を渡す安仁屋さん。

寄付金はコロナ感染拡大の影響を受けている人への支援などに使用されます。

飲食店店主たちのスーツ姿は新鮮。

感謝状を受け取ったあとは少し歓談。

いつもは20分ほど歓談がありますが、コロナ感染防止のため、10分ほどで終了。

3人家族の野田義和東大阪市長は、「私も1つ購入しました。でも家族からは、『なんで3つ買って来なかったんや!』と怒られました」と、お忍びで購入したことを明かします。

安仁屋さんは、「3店舗で協力して家族が楽しめるお弁当を提供できて良かったです。コロナウイルスが収束して、早くみんなで飲みに行ける日が戻ってきてほしいですね」と。

J:COMの取材を受ける安仁屋さん。「人生で1番緊張しました」と、テイク5くらい撮り直していました。

自分たちのやり方でコロナと戦う、3人の勇者たち。
彼らのように、個人でも寄付をすることができます。詳しくはこちら(新型コロナウイルス感染症対策応援寄附金)

みんなでコロナに打ち勝ちましょう!

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ホッケー 梶間

ホッケー 梶間

投稿者プロフィール

山口県出身。
大学生のときに大阪にやってきました。
高校からホッケーを始め、現在もやっています。
なのでホッケー梶間です。
10chとYouTubeを見て生きています。
食べに行ったお店の中で1番カロリーが高そうなものをだいたい注文します。

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