白穂の「アマビエ練り切り」を小学生に送ったら、ガチリアクションで喜びが爆発していました。
アマビエって知ってます?新型コロナウィルス感染症の拡大が著しかった4月、TwitterをはじめとするSNSで話題になった妖怪です。
なんでも疫病退散にご利益があるとかなんとか。
普段オカルティックな話はご法度の週刊ひがしおおさかですが、コロナ騒ぎのオアシスになるならと何度か話題にしたことも。病は気からとも言うし、水木しげる先生もアマビエを描いていたらしいし、まあいいんじゃないの?的な。
そんな人気者「アマビエ」を、週刊ひがしおおさか編集部から徒歩3分にある和菓子店「菓匠庵白穂」が商品化しました。
練り切りとは、白あんをベースにした和菓子の一つ。砂糖や山芋などを加えて、色をつけて花などの形にして、茶道での鮮やかなお菓子にしたりします。
ああ!そういえばドラマとかで見たことある!
と言う人も多いはず。
今回のアマビエは、コロナで沈んだ空気を汲み取ってのもの。
色彩も鮮やかで、少し漫画チック。大阪府優秀技能者表彰(なにわの名工)を受けた店主・新澤貴之さんが考案しました。
制作に時間がかかることから、予約販売のみ。1つ400円。
普段から、定期的に練り切りを好きな形にする「白穂手作り和菓子体験」を実施。和菓子を中心にした楽しみをと地域社会への参加を積極的に行っています。
参考:若江岩田「白穂」で和菓子体験ができる!大人気でキャンセル待ちも
また東大阪ツーリズム振興機構が進める体験型観光プログラム「ひがしおおさか体感まち博」でも白穂が実施する和菓子づくり体験は人気のコンテンツ。
さて、この練り切りは食べるのがもったいないほどのかわいさ。
47歳のおっさんの口に入るのは何か違うと思い、先日の「ラグビーを贈ろう」に続いて横浜の編集長の姪っ子たちに母(姪から見るとおばあちゃん)から送付しました。
なんすかこの、ガチ感のある歓喜。ラグビーグッズの時とは全く違う心からの叫び。
ちゅーことで、菓匠庵白穂へ行こう。アマビエ練り切りを贈って、キャッキャ言ってもらおう。
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