空前のブーム到来「マリトッツォ」って？カランリーヌ×トレントの大本命スイーツパンを実食！

来ましたビッグウェーブ。
タピオカ以来、次に来るのはチーズティーだとかわらび餅だとか色々な意見が出ていましたが、これはもうブームと言って良いでしょう。
「マリトッツォ」の時代到来です。

この厚み！生クリームのボリューム！マリトッツォ(1こ380円)

なんじゃそりゃ？名前からまったく想像できない人、ここに集え！
マリトッツォとはブリオッシュなどのパンにたっぷりの生クリームを挟んだスイーツ。
スーパーマリオの「マリ」、カルツォーネの「ツォ」みたいな単語からただようイタリアっぽさ。そうです、イタリアを発祥とするスイーツパンです。
日本でもここ数ヶ月で全国的な広がりを見せ、フルーツをはさむなどアレンジされることも。

そんな勢いに乗るスイーツを、東大阪で見つけました。
池島の洋菓子店「お菓子の工房カランリーヌ」。5月から限定販売を開始しています。

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「前から興味があって、うちでやってみようと」と話すのは、店主の丹後光男さん&妻の陽子さん。

夫婦で切り盛り。久しぶりに訪れたら、光男さんが坊主になっていました。「やらかしたからです(笑)」って、真偽のほどは。

生クリームをはさんだ「マリトッツォ」(380円)と、チョコレートバージョン「ショコラッツォ」(430円)の2種類を販売し、現在予約殺到中です。

チョコレートクリームのショコラッツォ。陽子さんいわく、「ショコラッツォって言いたいだけです(笑)」。

冷蔵販売しており、冷蔵庫から出してすぐ食べるのがベスト。

気合いの入れ方がとにかく半端ない。
洋菓子店らしく純生クリームを使用し、たっぷりはさむ分軽い口当たりに。パンとクリームのバランスを重視しています。
何と言っても注目はパン。若江岩田のベーカリー「トレント」のコッペパンを使用し、東大阪コラボが実現しました。トレントについてはこちらから↓

2015.07.25

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「餅は餅屋」よろしく、パンのプロとスイーツのプロがコラボした、本気のマリトッツォがここに完成！

切ってみるとわかる、この厚み。ショコラッツォはチョコのパリパリ感が楽しい。

さあ実食しましょう。大きいわクリームがはみ出るわ、どこからかぶりつくべきか？
キャッキャしながら大きく一口！

上から食べる？横から食べる？汚れなど気にせず、思いっきり食らいつこう！

う、ううううううううううううまい！
なにコレ！めっちゃウッマイイ！！！止まらん！
想像していた生クリームとパンの味ではありません。マリアージュって言うんでしょうか。フワッフワ〜〜〜！
こぶし大ほどのサイズですが、晩ごはん後でも丸々完食。「ペロッと食べられる」の言葉を体現するかのように、1分ほどで食べきってしまいました。ウマすぎ。

上品に切り分けるのも良いですが、絶対に丸かぶりがおすすめ。
クリームが鼻についてピエロになること前提で楽しみましょう。