2月1日よりキャッシュレス決済で20%が返ってくる「東大阪市キャッシュレスdeハッピーポイントキャンペーン」開始 編集長前田も祭りに参加する宣言
2月ですよ皆さん。2月といえば、そろそろ年度末ですよ。年度末といえば?
「使い切らなきゃ」ってことなのか、ここ数日見積もりをいっぱい書いている週刊ひがしおおさかです、こんばんは。
そんな東大阪市では、2月にどえらい事業が開始されます。その名も
東大阪市キャッシュレスdeハッピーポイントキャンペーン
ついに東大阪にもやってきたかと言わんばかりに、最近東大阪のお店や自治会の掲示板でバンバン宣伝POPが掲示されています。早い話が、東大阪市内の対象店舗で、スマートフォンのキャッシュレス決済で支払いをしたら、20%が後日還元されるというもの。
20%って言いかえると2割です。週刊ひがしおおさかの平均粗利率が15%ですから、そんなに還元して大丈夫?経済おかしくならない?
と思ってしまうほどの大盤振る舞いです。
対象店舗のチェックはこちらから↓
見てもらったらわかるけど、まあまあ地域のお店(週ひがが取材済み)も入ってる。
でももちろん無尽蔵に何でもかんでも返ってくるわけじゃない。気をつけなきゃいけないことがいくつかあるので、週ひが目線で以下にまとめてみました。
還元される決済は4社のみ
今回のキャンペーンで、還元される対象となる決済は、auPAY、d払い、PayPay、楽天ペイの4社。編集長前田が毎日機嫌よく使っている「メルペイ」とか、密かに普及率ナンバーワンだと思っている「スマートSuica」などの交通系も対象外。前田は第2決済がPayPayなので、なんとか恩恵に預かれそう。
期間は2022年2月の1ヶ月間も、早期終了の可能性も
総還元額が20億円(事業予算)に達すると、キャンペーンは終了するのでご注意を。要はアレ、市が税金使ってキャッシュレス決済の普及を推進しようってこと。実弾ってやつですよ。20億円÷50万人で、市民1人付き4000円のお得が発生する。公平性とか考えても、前田は地域振興券よりもこっちが好き。
1回の決済で還元される上限は2000円相当まで
20%還元だからって、ここぞとばかりに高額商品を買い込もうとした人もいるでしょう。でもそれは少々スイート。栄寿堂のおはぎよりも大甘です。
期間中の付与上限額は、決済1事業者当たり5,000円相当
これ、一見すると???ですが…。
4社ある決済それぞれで、5000円分までしか還元されません。auPayで25,000円買い物をしたら、還元は5000円分。上限に達します。d払いでもPayPayでも楽天ペイでも同じ理屈。4社全てで上限まで還元されれば、合計で20,000円分の還元が受けられることになります。
んが、5000円以下の小口決済を1ヶ月で10万円。
気が遠くなりますが、とりあえず使ったことがない楽天ペイのアプリは入れました。
還元は現金ではなく、しかもちょっと遅れて返ってくる
もちろん返ってくるのは現金ではありません。それぞれのキャッシュレス決済のポイントで返ってきます。たぶん戻ってきたらね、コンビニやスーパーで使っちゃう。
そして気をつけなきゃいけないのは、買い物から還元までにタイムラグが有るということ。なかには使用期限のあるポイントもあるので、必ずチェックを。
auPAY 2022年3月末頃までに順次付与予定
d払い 2022年3月末以降に順次付与予定/ポイント有効期限:6か月
PayPay お支払日の翌日から起算して30日後に付与予定
楽天ペイ 2022年4月末頃に進呈予定
ざっと見ると、PayPayが一番早く返ってきそうで、遅いのは楽天ペイでしょうか。d払いは期限があるので要注意。
いろいろ気をつけなきゃいけないこともあるし、むちゃくちゃ得をするわけでもない。でも返ってくるのは楽しい。これはもうゲームいや祭りだね。
東大阪の民よ祭りは始まった。この1ヶ月でいくら還元を受けられるか、週刊ひがしおおさか編集長前田はチャレンジです。2月末にはいかに華麗に還元生活を満喫したか、また記事にしたいと思います。
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