アンケート企画第4弾は「八戸ノ里」の愛称を調べるというもの。
今回はむちゃくちゃたくさん回答をいただきました。なんと総数1614件。東大阪の人口の3%を超えてしまいました。
結果は以下のとおり。
結果発表
圧倒的に「やえの」でした。
「やえのさと(略したりしない)」も選択肢に含んでいるのに70%が「やえの」って言うなんて、もう正式名称がやえのでもいいんじゃないかと思うくらいです。
東大阪との関係
お答えいただいた方の住んでいる場所はこんな感じ。約75%の方が東大阪在住。
1600件のうち、1200人が東大阪の人。
性別
きれいに半々になった男女比。1600件も集まれば、こんな感じになりますね。
年齢
50代以下に限ってみれば、この割合って東大阪市の人口分布に重なっちゃうんじゃね?って感じ。
まあ、1600件も集まればね。
さてここから分析です。
まず、性別で愛称・呼称に偏りがあるのか。今回は男女ほぼ半々集まったので、説得力があるはずです。
「やえの」と呼ぶ人は女性がやや多い。一方、「やえ」と呼ぶ人は男性に偏っています。
次に年齢別。
割合を表示しないとピンとこないと思うので、それぞれ円グラフにしてみます。
〜19歳
40%の方が「略さいない」と答えています。全世代の中で2番めに多い割合です。
20代
全世代だと70%が「やえの」なのに、20代は75%。やえの派は多い世代と言えそうです。
40代
40代になると85%がやえの派。全世代で最も「やえの」が多い世代です。
50代
50代になるとやえの派が約65%と振るわない代わりに、略さない派とやえ派が多くなります。
60代
60代は最も「やえ派」が多い世代です。22%を占めています。
70代以上
70代以上は「略さない派」が60%近くに達します。
言葉はだいたいその人が10代から20代前半に固着していくという考え方もあります。
その論を採用するならば、「やえの」は20〜30年くらい前に流行し、「やえ」は30〜40年前に流行したと言えるかもしれません。
非常に面白いアンケートになりました。ご協力いただきありがとうございました。
現在新しいアンケート企画を実施しています。ご興味おありでしたら、ぜひご参加ください。
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