ついに始まりました、NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
東大阪と五島列島を舞台とし、東大阪市は初回を市役所本庁舎でパブリックビューイングしたり、のぼりやポスターをつくったりと絶賛便乗中です。
さて週刊ひがしおおさかでも同じく便乗し、週1くらいで放送内容の東大阪的レポートをお伝えしたいと思います。
映像は権利の関係で使えないので主に公式サイトやTwitterなどから拾った情報を元にお届けします。
ということで第1週の振り返りからスタート。
朝ドラ恒例のヒロインの子ども時代から始まる第1週の東大阪的ピックアップはこちら。
初回から東大阪人の心を掴みにきてやがる…!
です。
第1週のまとめはこちらから。
【#2分で舞いあがれ 第1週】
1週間分の物語をぎゅっと短くまとめた動画です。75分が、だいたい2分でわかります🛩※ネタバレ満載の内容ですので、ドラマ本編をこれから見る方はご注意ください。
<出演> #福原遥 #永作博美 #高畑淳子 ほか#朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/hI84Rkr8w2
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 6, 2022
東大阪的ピックアップ
その1 家業はねじ工場で、父が社長、母が経理事務という設定
東大阪で普通に暮らしていると、だいたいクラスに1人はそういう家の子がいる。「このまちではごくごくありふれた」無理のない設定で、ぐいぐい掴みに来てます。
公式での言及はされていませんが、高井田あたり推測される工場街に住んでいる主人公一家。
そして父役は高橋克典さん、母役は永作博美さん。作業着がきれいすぎるし永作博美さんのソバージュが上品すぎるし、こんなねじ屋の夫婦いるわけないのですが、まぁそこは夢を見させてくれよということで。

工場と住宅が入り交じる、高井田の工場街。高井田系ラーメン「麺屋7.5Hz」が食べたくなる。
その2 旧タイプのトライくん看板が登場
工場街を通って登校する主人公の舞。その一場面に、東大阪のマスコットキャラクター・トライくんの「飛び出し注意」の看板がチラリと映ります。
1992年に誕生し、今年で30周年を迎えるトライくん。ドラマの舞台は94年なので、デビュー2年目となります。時代考証もぬかりなしです。さすがNHK。
しかもちゃんと「旧タイプ」のトライくんが使われています。2016年にリニューアルされ、今風になる前のプロップ体型の彼が。

旧タイプのトライくん(最古の原案)。
今のフォルムのトライくんになったのは2016年。このへんを間違えないところもさすがです。
なお看板は現在、東大阪市役所にて展示中。
\「舞いあがれ!」展いってきたで✈️1/
きょうの初回放送にあわせて開催中やねん😆✈️✨等身大パネルも展示されてるで🎵
🏙市役所22階展望ロビー南側
北側展示を含めたグランドオープンは10/17やで〜❣️#舞いあがれ!#福原遥 さん #横山裕 さん#東大阪市 #トライくん pic.twitter.com/HzjpwpNO7q
— トライくん【公式】 (@tryhigashiosaka) October 3, 2022
その3 ロケ地に旧三瀬小学校が登場、給食も完璧に再現
主人公・舞が通う小学校のロケ地は旧三ノ瀬小学校。現在は閉校しており、建物も残っているため撮影場所には最適です。
校舎の雰囲気や校庭から見える景色はまさに本物なのですが、注目すべきは給食のシーンでした。
お昼になりましたー
舞ちゃんの小学校の給食をご紹介します。
・コッペパン
・レタスと玉子とにんじんのスープ
・ポークビーンズ
・牛乳料理指導の広里さん、実際に東大阪で出されていた給食を調べて献立にしたそうです!
ビンの牛乳、懐かしいです。。#舞いあがれ食堂 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/OIejx0cXlA— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 3, 2022
「実際に東大阪で出されていた給食を調べて献立に再現」って…えっ、マジで!?そのリアリティまで追求する!?
たしかに出てましたよ、週に1度は絶対メニューに入るコッペパン。
こういうディティールにまでこだわって制作するスタッフさんの努力が見えて、今後がますます楽しみになりました。
というわけで「舞いあがれ!」の東大阪ネタを随時追っていきます。
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