週刊東大阪ラーメンニュース31 「福はら」が俊徳道にやってきた!地味なのに最強の冷やしが醤でスタート ほか
- 2021/4/23
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- 週刊東大阪ラーメンニュース
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日々変化し、毎週のように新しい何かが生まれる東大阪のラーメン界。そんな日進月歩な姿を広くお伝えしたい東大阪ラーメンニュース。無事に今週も発行できました。
今日のネタは4つ。
俊徳道にやってきた、福はらがやってきた!
超のつくラーメン店が俊徳道にやってきました。あ、今目を疑った人いましたね。空目ではありませんよ。
俊徳道に
人気ラーメン店の
サードブランドが
誕生したのです!
2017年のオープンからあっという間に超人気店になった、今里の「麺や福はら」。オープン前から東大阪のラーメンシーンでも
「やばいやつがデビューする」
と話題で持ちきりでした。鶏ベースのしょう油から始まり、あらゆる具材、スープ、麺を自在に操ります。
そんな福はらは、2019年に鶴橋でセカンドブランドの「麺屋フクロウ」をオープン。早すぎる展開にビビっていたら、2021年は俊徳道に。
パチンコ屋「はりまや」の角と言えば、ピンとくる人も多いでしょう。
福はらブランドを掲げ、初日から行列行列。
編集長前田はチャーシュー特製煮干つけ麺(1,250円)をいただきました。ミホロボットは特製淡麗煮干そば(1,100円)。超満足です。
しかし、なぜまた俊徳道なのか。実はテーブルに座るなり、我々の背中のロゴを見た店主殿が
「このロゴ!いつくるかと思ってましたが、きてくれましたか。」
と週刊ひがしおおさかの存在を知ってくださっているよう。これは取材しなきゃです。気合い入れて行ってきます!
「醤(ひしお)」の冷やしが地味なのに最強
お店に入るやいなや、店主からかけられる一言。
「王将よりうちの方が冷やし早かったよ」
…。
先週のラーメンニュースにて、餃子の王将若江岩田店で早すぎる冷やし中華が始まっているとお伝えしました、が。
河内の中華そば 醤では、4月7日より「蛤と昆布水の冷かけそば(1,000円)」の提供を開始。たしかに、王将より早いぞ!
多くのラーメン店が、SNSの「映え」を追求する昨今。しかしどうでしょうこの地味さ。
しかししかし、当たり前ですが超絶うまい。蛤と昆布はベストマッチだし、麺の滑らかさは特筆すべきもの。
ブレイク間違いなしの新メニュー、各日それほどたくさん用意されていないようなので、早めにお並びくださいませ。
名前を変えて絶好調!魚々麺 園の煮干しが絶好調
4月より店名を変更して以前どおりに営業する元布施丿貫こと「魚々麺 園」。今までは支店でしたが、独立して店主・ゴーレム氏がチャレンジをします。
しかし、丿貫といえば個性的すぎるほど煮干しや魚介を全面に押し出したラーメン店。
独立して味に変化はないか、ひとことで言うと
「日和ってマイルドになってんじゃね?」
とひねくれた気持ちで偵察に行ったところ…
何も変わってない!
しつこいほどに主張するど定番の「純煮干しそば(780円)」はこの色。煮干しが苦手な人はご用心、ガツンと感じる魚の風味が孤高の戦士を物語ります。
冷やしも必要と、限定の「紅鮭の冷やし白湯そば(850円)」もレッツイート。鮮魚の良さをそのまま、ダイレクトに白湯にするここでしか味わえないトップオブ魚介のスペシャルテイストです。
独立しても何一つ変えない、いやさらに我が道を行く「魚々麺 園」。東大阪のラーメンを語るなら、絶対に味わっておくべきお店です。
麺屋とも吉の映え一直線メニュー「特製まぜそば」と「ゴリラチャーシュー」を体感してきました。
暖かくなってきたらまぜそばの季節。と勝手に決めている編集長前田。うまそうな、力がつきそうなまぜそばはないかと探していたら、Twitterで発見しましたよ、麺屋とも吉の特製まぜそばを。
見るからにパワー満点。
ただでさえ映えるまぜそばですが、今回はさらなるトッピング「ゴリラチャーシュー」を。
【名物】ゴリラチャーシュー🦍
食べ応えはもちろん
店主イチオシ #絶品 チャーシューです★#巨大チャーシュー は#SNS映え も間違いなし?!#ラーメン#長瀬ラーメン#まぜそば#東大阪#長瀬駅#近大 #関西ラーメン pic.twitter.com/qHKnJzIAql— 麺屋とも吉 (@menyatomokichi) April 6, 2021
ベースはしょう油に中太ちぢれ麺。歯応えのあるデフォチャーシューに、ホロホロしたゴリラチャーシューが、コーン、青ネギ、白髪ネギ、味付け卵と味を重ねていき味覚の総合商社にステップアップします。
マッチョな定番メニューを体感し、午後からの仕事にフルコミットでチャレンジできそう。元気100倍!
やっと来た週末、東大阪のラーメン店をご堪能ください。
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