JFLを今季8位で終了したFC大阪、野田市長にシーズン終了を報告 「残念の一言」。でも来季は優勝したらパレードしよう!

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2020年シーズンを8位で終了したFC大阪。12月11日(金)、ホームタウンである東大阪市の野田義和市長にシーズン終了を報告しました。

写真右から野田市長、FC大阪の疋田晴巳社長、岡崎将太副社長兼GM、岩本知幸選手、舘野俊祐選手。

「優勝してJ3参入」を掲げて始動した今シーズン。3月の開幕予定が新型コロナウイルスの影響で7月にずれ込みました。さらに無観客での開幕と、今までに経験がない中でのスタート。7試合予定されていた花園での試合は3試合になり、うち有観客は1試合の開催となりました。

開幕から3連勝で一時は首位に。しかし、その後は5試合勝ちがなく、気づけばJ3参入圏外の8位まで落ち込みました。勝利すればJ3参入という希望が見えた最終節も、結果は今シーズン王者のヴェルスパ大分に完敗。J3という夢を叶えることはできませんでした。

最終節の試合終了後、なかなか顔を上げることができない選手たち。

野田市長は「残念の一言」。
それでも、「来シーズンこそは必ずJ3に。優勝したらパレードをしましょう!」と激励を送ります。

岩本キャプテンは、7年連続でキャプテンを務めます。舘野選手(写真左)は今シーズンの選手会長。

キャプテンの岩本知幸選手は、「ここで勝っていれば、という試合が今シーズンはたくさんあった。来シーズンは勝負強いチームになれるように、メンタルから鍛え直していきます」と、今シーズンを振り返ります。

すでに塚原真也監督、平野将弘ヘッドコーチの続投が決定しているFC大阪。今シーズン全試合を通して24得点は全体では4位。しかし、失点も24と守備面に大きく課題を残すシーズンとなりました。
さらに、先制を許した試合で逆転勝利をしたのは1試合だけ。岩本キャプテンが話すようにまずはメンタルを鍛え直し、失点しても逆転する力をつけてもらいましょう。
来シーズンこそは必ず優勝して、J3に行くぞ!

来シーズンこそは、絶対にJ3へ。


報告後のインタビュー

疋田晴巳社長

ー野田市長に報告を終えての感想は?
疋田 J3参入という期待に応えることができなくて、残念。市長からも激励をいただき、「絶対に上がるんだ」という気持ちをもって、来シーズンは臨んでいく。

ー今シーズンの花園での試合を振り返って。
疋田 ホームタウンである東大阪市で、しかも花園で試合ができたということがうれしい。3試合した中で、1勝1敗1分という結果。シーズンが終わって振り返ってみると、この1敗がやはり大きかったのかなと。強いFC大阪を市民のみなさまに見てほしかった。そこを後悔している。

ー東大阪がホームタウンになって2年。市民のみなさんの反応などは?
疋田 日々、応援の声が増えてきたなと実感している。J3参入を逃したときも、「残念だった」など、叱咤激励を受けた。東大阪に根付いていくには、東大阪市民のみなさんの声は非常に大切になってくる。我々がもっと努力して、大きな応援をいただけるように、これからも取り組んでいく。

ー来シーズン、ファンとのふれあいイベントなどの予定は?
疋田 今シーズンは新型コロナウイルスの影響で、ファンのみなさんや子どもたちとのふれあいの場を設けることができなかった。来年はどのような状況になっているかはわからないが、可能な限り東大阪市内の施設でそういう場を作ることができたら。また、保育園や幼稚園などを訪問し、直に選手たちと触れ合ってもらえる場を作っていきたい。

ー来シーズン、どのようなチーム作りをしていきたいか。
疋田 以前から、「FC大阪は攻撃的なチームだ」と言われている。今シーズン、得点だけ見ればリーグ4位。ただ、反省としては失点が多かった。従来であれば守備も強いチーム。来シーズンは、より得点をとってダイナミックなサッカーをしていきたい。

キャプテン・岩本知幸選手

ー市長に報告を終えての感想を。
岩本 本当であれば、J3参入を決めて笑顔で報告したかった。それが叶わなくて残念。来シーズンこそは、J3を決めて全員笑顔であいさつをしたい。

ー改めて、今シーズンを振り返って。
岩本 シーズン序盤はコロナの影響もあり、トレーニングがうまくできなかったり、戦術が固まっていなかった。難しいスタートとなったが、それはどのチームも同じ。それでも、最初は3連勝と良いスタートが切れた。ただ、シーズンを通してみると、なかなかチームとして成長できなかったなと。それが8位という順位にも表れている。

ー最終節に勝利していればJ3参入だった。あと一歩のところで逃してしまった要因は?
岩本 最後の試合を含めて、ここで勝たなければいけないという試合で、本来のチームの力を出すことはできなかった。何が足りなかったのかを、このオフシーズンに、個人としてもチームとしても考えていかなければいけない。来年もギリギリの戦いが続くと思うので、接戦をものにできるようなチーム作りをしていきたい。

ー花園での3試合を振り返って。
岩本 個人的には相性が良くて、良い環境、良い芝の状態で試合ができた。今年は3試合しかできず、限られた人しか観に来ることができなかった。来シーズンこそは、たくさんの人に花園に来てもらって、FC大阪のことを知ってもらい、たくさんの人に応援してもらいたい。

ー来シーズンに向けて。
岩本 今年やってきたことがすべて間違っていたわけではない。今年やってきたことを土台にして、あと1つ2つと成長していかなければいけない。

舘野俊祐選手

ー市長への報告を終えて。
舘野 J3参入を決めて、笑顔でここに来たかった。

ー今シーズンを振り返って。
舘野 年々、他のチームもすごく力をつけてきていて、接戦になる試合が多い。勝った試合も負けた試合も紙一重。1つのプレーで試合が決まってしまうというのを痛感した1年だった。

ー最終節、イエローカードの累積で出場停止だった。スタンドから観ていた心境は?
舘野 最初、2つのビッグチャンスがあって、僕の中では「いけるぞ!」と思って、観ていた。今シーズンの悪いところが出てしまった試合だった。

ー東大阪市民に掛けられた声で、印象に残っていることは?
舘野 僕自身、東大阪でサッカースクールのコーチをしている。子どもたちや保護者の方たちから、「ポスターに写っているの見たよ」とか「この前の試合見たよ」と言ってもらえる機会が増えて、応援してもらえているなということを実感。それも踏まえて、今シーズンJ3に参入してみんなでよろこび合いたかったなと思っている。

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ホッケー 梶間

ホッケー 梶間

投稿者プロフィール

山口県出身。
大学生のときに大阪にやってきました。
高校からホッケーを始め、現在もやっています。
なのでホッケー梶間です。
10chとYouTubeを見て生きています。
食べに行ったお店の中で1番カロリーが高そうなものをだいたい注文します。

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