2021年4月3日(土)JFL第4節、F.C.大阪vs高知ユナイテッドSCの見どころを紹介
東大阪市にホームタウンを置き、Jリーグ入りを目指すF.C.大阪。現在はJ3リーグの1つ下、JFL(日本フットボールリーグ)で戦っています。
今シーズンは3月14日に開幕し、FC刈谷に3-0で快勝。首位スタートを切りましたが、第2節は東京武蔵野ユナイテッドFCに3-3の引き分け。1勝1分で迎えた3月27日の第3節vsラインメール青森戦。前半は終始F.C.大阪ペースで進み、前半32分にMF町田蘭次郎のゴールで先制します。その後は攻め込まれる場面も続きましたが、なんとか1点を死守して、2勝めを挙げました。現在は勝点7で3位につけています。
前節は、週刊ひがしおおさかでもライブ配信を行いました。ぜひ見てください。
4月3日は第4節、ホーム・服部緑地陸上競技場で高知ユナイテッドSCと対戦します。少しでも多くの方にスタジアムで応援してほしい!
ということで、次節の見どころを紹介します。
目次をつけていますので、「FC大阪の紹介はいいから、試合の見どころだけ見たい!」って人は、そこまで飛ばして読んでください。
目次
1.FC大阪ってどんなチーム?
2.前節の振り返り
3.次節vs高知ユナイテッドSC戦の見どころ
1.FC大阪ってどんなチーム?
2018年11月から東大阪市をホームタウンとし、現在はJFL(日本フットボールリーグ)に所属しています。J3リーグの1つ下のリーグなので、4部相当。昨シーズンは、最終節に勝てばJ3参入(昇格)という可能性を残しましたが、ヴェルスパ大分に0-3で完敗。8位でシーズンを終了しました。
F.C.大阪はJFLに所属して今年で7シーズンめ。最高成績は2018年の2位です。今シーズンは「絶対勝利」をスローガンに、「勝点80、77得点、24失点」を目標にリーグ優勝を目指します。
J3リーグに参入(昇格)するための条件は以下の通り。
・年間順位4位以内かつJリーグ百年構想クラブを保有する上位2チーム
例年は年間観客動員数30,000人という条件もありますが、コロナ禍で入場制限があるため、今年度は撤廃されています。
そのため、優勝すればほぼ確実にJ3に上がることができます。
「FC大阪のことをもっと知りたい」って人は以下の記事をご覧ください。
2.前節の振り返り
3月27日(土)、FC大阪は服部緑地陸上競技場にて、ラインメール青森と対戦しました。
前半は終始F.C.大阪ペース。フリーキックからDF舘野俊佑が何度も惜しいシュートを打ちますが、なかなか得点を奪うことができません。それでも前半32分、MF大山武蔵のセンタリングからMF町田蘭次郎が押し込んで先制します。前半は10本のシュートを打ちましたが、得点はこの1点のみ。
逆に後半はラインメール青森がペースをつかみ、何度もFC大阪ゴール前に攻め込まれますが、GK田中大貴が死守。なんとか無失点に抑え、1-0で勝利しました。
3試合終えて2勝1分、現在の順位は3位(勝点7)です。
今シーズンは、「ホッケー梶間が解説!3分でわかるFC大阪」と題して、動画で解説しています。ぜひ見てください。
3.次節vs高知ユナイテッドSC戦の見どころ
F.C.大阪のフォーメーションは4(DF)-5(MF)-1(FW)もしくは、4-4-2を予想します。今節のキーマンになるのは、DF舘野俊祐。前節こそ得点はなかったものの、ここまで2得点2アシストはいずれもチームトップの数字。前節でもフリーキックから何度も惜しいシュートを放ち、チャンスを演出しました。今節でも、舘野の左足に期待がかかります。
一方の高知ユナイテッドSCも4-5-1もしくは4-4-2で挑んでくるのではないでしょうか。前節は試合がありませんでしたが、ここまで2連勝中。開幕戦では昨シーズン優勝したヴェルスパ大分にも勝利しています。注意したい選手は、MFルーカス・ダウベルマン。185cmの長身で攻守の要。自由にさせてしまうと危ない選手です。
高知はディフェンスラインでボールをよく回すスタイル。F.C.大阪は前線から激しいプレスをかけることを得意とするため、高い位置でボールを奪えるとチャンスになるでしょう。
ただ、昨シーズンF.C.大阪は0-3で敗戦しています。優勝するための最初の山場となります。
さぁ、第4節は4月3日(土)服部緑地陸上競技場で13:00K.O.。連勝して、再び首位に!
今節も、あすリートチャンネルさんでのライブ配信が予定されています↓↓
あすリートチャンネル
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