高校野球の夏が来た!東大阪の高校も続々登場 花園は初戦敗退

   

日本の夏の風物詩、夏の高校野球の季節がやって来ました。8月の甲子園に向けた戦いが、47都道府県で開幕。東大阪の花薗球場やお隣八尾市の久宝寺球場でも熱戦が繰り広げられています。

何より気になるのは、自分の母校の戦いぶりでしょう。新聞に掲載されるトーナメントが少し気になる人も多いでしょう。
今年は7月9日(土)に開幕した大阪大会。記者の母校、そして東大阪市野田市長の母校でもある花園高校も14日に久宝寺球場で初戦を迎えました。

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ジリジリと暑い12時の八尾市久宝寺球場。地方球場とは思えない広大な外野です。

花園高校が対するのは、初芝立命館高校。”初芝”ですから結構な強豪です。「大丈夫かなぁ」という、何も普段していないOBの親心を持ちながら、試合が開始されました。

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プレイボール!個人的に、キャッチャーの防具が好きです。

花園は先攻。古い野球の常識では、後攻が有利ですが、はたしてどうなのか。ピッチャーは左投手の岩井投手です。

1回に3点を奪われるも、その後は粘り強く失点を許しません。

左投手が普通に出てきて投げるのが、レベルの高さの証。

左投手が普通に出てきて投げるのが、レベルの高さの証。

山場は0-4で迎えた7回表。花園に満塁のチャンスが訪れます。ベンチもスタンドもここで同点、いや逆転だ!と盛り上がりましたが、初芝立命館の斎藤投手が踏ん張ります。

結局、8回裏にホームランなどで3点を失い、0-7。コールドゲームで、花園高校は初戦敗退となりました。安打数は花園5に対し初芝立命館は7と大差はありません。四死球をうまく点に結びつけた初芝立命館と、チャンスをものにできなかった花園。
チームの意思は、下級生へと引き継がれます。

野口選手、ナイスバッティング!

野口選手、ナイスバッティング!

名前も知らない高校生の選手たち。着たこともないデザインの制服を着て、応援するスタンド。現役の高校生だった25年前は、一度も野球部の応援に行ったことはないのに、母校のことが少し気になる夏の高校野球は、これぞ日本の伝統文化。活き活きとしている日本の心です。

東大阪市の高校のこの夏の戦い

布施北 15日14:10から 対大阪学芸 場所:住之江
布施工科 10日11:10から 対興国 場所:南港 敗退
近大付属 17日13:20から 対上宮 場所:南港
布施 14日12:00から 対貝塚南 場所:花園 勝利
▶2回戦 18日9:00から 対堺 場所:花園
かわち野 10日13:20から 対岬 場所:久宝寺 勝利
▶2回戦 16日15:30から 対住吉 場所:舞洲
花園 14日12:00から 対初芝立命館 場所:久宝寺 敗退
大商大 15日14:10から 対八尾 場所:久宝寺
日新 16日9:00から 対柏原東 場所:久宝寺

詳しい日程は朝日新聞の大阪大会サイトをご覧ください。

フォトギャラリー

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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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コメント

    • 一応匿名で
    • 2016年 7月 15日

    みどり清朋は無視や・・・(涙

    • 編集長 前田
      • MaechanYK
      • 2016年 7月 16日

      わすれてたー

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