インターンの中村です。
まだまだ寒い日が続く2月13日月曜日。節分やバレンタインなど、何かとイベント事が多いこの季節ですが、それらに負けないくらい熱い行事行われているのをご存知ですか?
そう!この日は、第20回「大阪マンデーベースボールリーグ」が開幕する日です。今日から約10ヶ月かけて行われる長いリーグの、開会式と開幕戦が東大阪市花園セントラルスタジアムで行われました。
チームごとで色とりどりのユニホームを身にまとった、選手たちが元気よく行進します。なんと行進時には場内アナウンスでチーム紹介が。各チームの個性が出でいて面白かったので、今回全チームを一挙にご紹介!(前年度の順位で格チーム紹介)
ファルコン 優勝
先頭は昨年加盟9年目にして初優勝を成し遂げました。今年は2011年大阪バンブス以来の連覇を狙います、ファルコンです。
TOYOTA HK BROTHERS 準優勝
昨年決勝ではファルコンと1-0の投手戦の末準優勝、打線を強化して2014年以来2度目の優勝を狙いますTOYOTA HK BROTHERSです
大阪バンブス 3位
昨年3位の大阪バンブス、今年は残念ながら大会不参加。 選手一人による3位盾の返還となりました。
パルプンテいずみ 4位
主戦を欠いた昨年でしたがそれでも4位はさすがのひと言です。2年ぶり4回目の優勝を狙います、パルプンテいずみです。
Respect Osaka 5位
年々順位を上げ、昨年は過去最高位の5位となりました、田島監督以下頂点めざし一丸です、Respect Osakaです。
タイヨーフレンズ 6位
エース元吉はリーグ通算94勝、まだ誰も到達していない大台へ今年は挑みます、タイヨーフレンズです。
トヨタクラブ新大阪 7位
チームは毎年上位争いをする強豪、しかし過去10年3位以上が一度もないのが不思議です、今年こそはの意気込み、トヨタクラブ新大阪です。
パラダイス 8位
投手2冠の雪丸、ホームラン王北川と昨年は目覚しい躍進を遂げました、今年も同じ活躍ができればチームの初優勝につながることでしょう、パラダイスです。
オーシャンズ 9位
経験豊富な左腕伊達が加入し投手陣に厚みが出ました。今年は今までにない旋風をまき起こします。オーシャンズです。
Reds 10位
投手陣が若返り、今年は強いころのRed’sが見れるのでしょうか、少数精鋭でリーグ戦を戦いますRed’sです。
東大阪Metal Cats 11位
昨年は上位チームから次々と金星を挙げました。なめてかかるとやられます東大阪Metal Catsです
住之江JAPAN 12位
エース石川の右肩にチームの浮沈がかかっています。年のことは言ってられません。住之江JAPANです
Breakers 13位
荒木新監督、野口主将の体制で新鋭Breakersの始動です、このあと選手宣誓の大役が待っていますBreakersです。
Samurai Denkees 14位
いつも大声でチームメイトを鼓舞する藤井監督は自らもマウンドにも上がりチームを引っ張ります、開幕戦でファルコンと対戦、Samurai Denkeesです
RED HAWKS 15位
このチームは乱打戦になると強さを発揮します、上位進出は仮屋監督の手腕にかかっていますRED HAWKSです
KFCフェニックス 18位
昨年のチャンピオンチームに土をつけた数少ないチームです。投手力を整備すれば優勝争いも。KFCフェニックスです。
ビッグシャーク 19位
昨年はシーズンなかばで無念のリタイア、しかし今年は新戦力を迎え見事に復活となりました。過去3位の実績もあります。ビッグシャークです。
※ここからは今年新しく加盟したチーム並びに昨年のトーナメント大会優勝チームと続きます。
大阪アスレチックス 初参加
豊田監督率いる大阪アスレチックスは昨年休部した大阪バンブスからの選手が多くを占めます。
戦力は充実しています。
ジェネシス 初参加
若いフレッシュな選手が揃いました、走攻守バランスの取れた好チームです。いきなりの優勝をひそかに狙います。
レッドリボン 初参加
戦力は未知数、逆にそれが他チームの脅威になります。抜群のチームワークで上位進出を狙います
チームHY トーナメント優勝
第17回トーナメント大会決勝では奈良トヨタに逆転サヨナラで6回目の優勝を成し遂げました。チームHYです
各チームが紹介が終わり、整列すると選手宣誓が行われます。今回、任命されたのはBreakersの神堂選手です。「年齢はバラバラでも野球への情熱は変わらない、野球が出来ることに感謝して有意義な月曜に!」と晴天の青空に響き渡る素晴らしい選手宣誓でした。
総勢、21チームが並ぶ姿は、壮観です。(ビックシャークとチームHYは仕事などのため欠席。)
開会式では、トロフィー、カップが返還され、シーズンをかけてこの再びこのトロフィー、カップをかけて熱い戦いが繰り広げられます。
開会式が終わるとすぐ、開幕試合が行われました。
開幕試合には、始球式まで行われる本格ぶり。なんと今回、会長の藤原さん直々にご指名いただき我らが「週刊ひがしおおさか」代表の前田が投げることに!
始球式が無事終わると、いよいよプレイボール。開幕試合はファルコン対Samurai Demkeesの一戦です。Samurai Demkeesは、昨年のリーグ優勝チームファルコンから、ヒットやファーボールで幸先よく先制点をあげます。しかし、2回裏のファルコンの攻撃。ランニングホームランやヒットなどで一挙6点を追加すると、そこから相手に攻撃の隙を与えません。この後もホームラン1本などを加え、終わっってみると1-10と大差がついた結果となりました。さすが昨年リーグ覇者。王者の貫禄を見せつける結果となりました。
ホームラン性の打球飛べば、味方ベンチは立ち上がってボールの行方を追い。味方がミスすれば冗談混じりで声をかけたりと、両チームとも笑顔が絶えないナイスゲームでした。
これから、毎週月曜日、東大阪では熱戦が繰り広げられます。今年はどのチームが優勝トロフィーを手にするのか目が離せません。
辛いことがあっても、週1回月曜日だけは、仲間と体を動かし野球を楽しめる。試合後に仲間と飲むビールも、最高に違いありません!
月曜日は野球日和。だって、マンデーベースボールがあるからさ!
■大阪マンデーベースボールリーグ
日時:2月から12月まで
場所:東大阪市近辺の野球場
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