W杯観光を考えるパネルディスカッションで前田さんがトライくんについて語りました
- 2018/4/21
- 暮らし, 若江岩田駅
- パネルディスカッション, ラグビーワールドカップ
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4月17日(火)、若江岩田・希来里6Fの東大阪市立男女共同参画センター イコーラムにて、パネルディスカッション「ラグビーのまち『東大阪』ワールドカップでまるもうけ」が行われました。
来たるラグビーワールドカップ2019(以下W杯)に向け、「観光で儲けて街を盛り上げようじゃないか」と東大阪の観光について考えるこのイベント。
コーディネーターに近畿大学経営学部商学科の高橋一夫教授を招き、パネリストには公益財団法人大阪観光局の溝端宏理事長、東大阪ツーリズム振興機構の清水洋一郎代表理事など、そうそうたるメンバーがそろいます。
その中に、なんだか見たことある顔が。
そう!我らが週刊ひがしおおさか代表の前田寛文さんです。今日はもう「さん」付けしちゃう。
「なぜ自分がこのメンバーの中にいるのかわからない。」と開会前に恐縮しまくっていた前田さんですが、その懸念の通りなかなか浮いています。
ディスカッションでは清水さんが中心となりW杯に向けた東大阪観光の経済効果や外国人観光客の動向について解説。
解説を踏まえ、溝端さんは「全住民が東大阪に誇りをもつこと。W杯に向けた熱が、鼓動、空気が作られているようにしなければ。なぜW杯開くのかという意識を共有していくことが必要です。」と市民レベルからの盛り上げを強調。
一方前田さんは、自身のトライくん愛をこんなところでも爆発させます。
「SNSで『東大阪」を感じるのはどんな時?というアンケートを取ったら、『トライくんで感じる』という人が圧倒的でした。トライくんをガンガン推して、お店にトライくんを掲げてもらうと良いのじゃないかと思います」とトライくん愛をぶちまけます。
「そう、前田さんが言ったように小さなベースのところを続けていくのが大切です」と溝端さんがすかさずフォロー。
3人に共通していたことは、住民が個人レベルでW杯に引っかかりをもち、少しでも存在を知っておくこと。
そういった小さな積み重ねが必要だと、再認識するディスカッションとなりました。
終了後の前田さんからは、こんな感想が。
「誘致段階から多くの市民や先生方に「ワールドカップなんて意味がない」と面と向かってよく言われていたので、このようなオフィシャルな場で「儲けられるかは自分次第」と発言できて楽しかったです。加えてほかのお三方と不釣り合いな自分を恥じつつ、肩を並べられるようにガッツリ搾取していきたく思いますので、これからもチョロい市民の皆さんよろしくお願いします。」
と野望なんだかギャグなんだか分からないコメントをいただきました。
なお、出演者には東大阪青年会議所から木彫りのラグビーボールが贈られました。
■ラグビーのまち『東大阪』ワールドカップでまるもうけ
日時:2018年4月17日(火)
会場:東大阪市立男女共同参画センター イコーラム(希来里6F)
住所:東大阪市岩田町4-3-22
主催:東大阪青年会議所
※イベントは終了しました
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