ホームタウンが東大阪に決まったFC大阪。
2019年3月2日(土)に東大阪オフィスが開設され、開所式が行われました。
FC大阪吉澤会長のあいさつから始まります。
「ここにオフィスを設けることができてとてもうれしい。地域のみなさんに愛されるクラブとオフィスにしていきたい。新しいコミュニティの場所としても活用していきたい」と話します。
野田東大阪市長は「東大阪はスポーツのまちでもあるので、スポーツを通じて人のにぎわい、心のにぎわいを。東大阪の新たな元気をこの場所から一緒に作っていきたい」と、力強く話しました。
続いて、布施商店街連絡会加茂会長よりあいさつ。
「FC大阪と地域が両輪となって地域を活性していきたい」と加茂会長。
最後に、テープカットセレモニーが行われました。
東大阪オフィスは、これからFC大阪の情報発信や地域のコミュニティスポットとして機能していきます。
公式戦のパブリックビューイングやインターネット番組を配信するスタジオ機能。グッズ・チケットの販売。さらには、東大阪の魅力を世界に発信するコミュニティスポットとしても活用されます。
開所式の後、クレアホール・ふせでキックオフパーティーが行われました。
チーム関係者とスポンサー、ホームページから応募があったサポーターの200名以上が参加。
吉澤会長は「我々が活動できるのはスポンサーやサポーターのみなさんのおかげ。恩返しができるように、1つでも多くの勝利を届け、優勝します」と力強くあいさつをしました。
「東大阪とFC大阪で連携をとって、お互いに成長していきたい。今年は必ず優勝を」と野田市長。
続いて、大阪府サッカー協会赤須会長よりあいさつが行われます。
「ホームタウンが決まり、オフィスができたことはJリーグ入りへの第一歩。東大阪市民のみなさんと一緒になって、クラブの目標達成へと進んでほしい。東大阪といえばラグビーのまちであるが、サッカーが加わることによって、さらなるスポーツ文化の発展になる」と話しました。
布施戎神社福娘の3人も参加。
「福娘として、少しでもチームの応援ができるように頑張ります」とミス福娘の山本さんは話します。
和田監督は「応援してくれているサポーターのために、今年はすべての面で昨年を上回ることを目標に、一戦一戦大事に戦っていきます」と話します。
「新しく入った選手によって、チーム全体の底上げができた。応援してくれている人のためにも、今年は必ず優勝します」と、岩本キャプテンは強く誓いました。
疋田社長は「FC大阪はビッグチームではないが、中小企業ならではの挑戦をしたい。10年以内には、ガンバ大阪やセレッソ大阪と優勝を争うチームになる。東大阪が誇れるチームになってみせます!」と話し、締めくくりました。
最後は、福娘による大阪締めが行われ、キックオフパーティーは終了。
オフィスができたことにより、FC大阪が東大阪の仲間になったことを実感しました。ラグビーとともに、東大阪の盛り上げをよろしくお願いします。
2019年シーズン開幕戦は、3月17日(日)13:00からFC今治と対戦します。スタジアムは、J-GREEN堺メインフィールド。週刊ひがしおおさかは、もちろん開幕戦に行きます!
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