アミーゴ!「さばね」でサバとサンバがコラボ 2021年にブラジル進出!
「サバの日」の3月8日(金)、さばらーめんのお店「さばね」のサンバイベントに、ホッケー梶間がミホロボット先輩と行ってきました。
2021年にブラジルへ進出予定のさばね。ブラジルのお祭りといえば「サンバ」ということで、「サバ×サンバ」のイベントです。実施するに至った経緯はこちらの記事を読んでください。
サッカーブラジル代表のユニフォームにちなんで、黄色か緑色の服を着てきた数だけドリンクが100円という超太っ腹デー。できるだけたくさん飲もうと、こんな格好になりました。ホッケー梶間は3枚、ミホロボット先輩は4枚重ね着したので、7杯まで100円で飲める・・・!
着こなしがかなり難しいですが、今日はそんなの関係なし。入店したら、そこはもうブラジル。その場にいる全員がサンバを踊りだしそうなハイテンションな空気に包まれます。
スタッフさんも、サンバな装いです。
席が空くのをしばらく待って、入店。3階の座敷へ通してもらいました。
お昼はラーメン店ですが、夜になると居酒屋に変身。「さば出汁おでん」や「熟成さば煮付け」など、サバを使ったメニューがずらりと並びます。もちろん「さばらーめん」も。
最初に注文したのは、ドリンクとサバの出汁からつくるおでん。
サバの風味が広がる出汁、最高です。
サバ以外のメニューもインパクト大。「ケニアのテリヤキチキン」は、筒井さんがケニアで働いていたときに提供していたメニューです。
サバ出汁を使って出汁巻き玉子を作るという、さばねらしい一品。サバの煮つけがトッピングされていて、「もしかして、サバと卵は一緒に食べるためにあるの?」と思うくらいマッチ。
サバ好きなら必ず食べておきたい熟成塩サバ。
この日の「週替わり丼」は、韓国の調味料ヤンニョムのタレを使った「さばの甘辛丼」。一見辛そうですが、サバから出る甘みと中和されて、ほどよくスパイシーに。
シメはもちろん、「さばらーめん」。以前食べたときよりもサバが増量されていて、スープもサバ感が増している気がします。
気になったので、筒井さんに聞いてみました。
「サバ節を変えました。それと、さばの煮つけの煮汁を加えたのが『白海さばらーめん1号』です」と筒井さん。
そう、「さばらーめん」は日々進化しているのです。近々2号が出るらしい。
サンバイベントは売り切れ続出の大盛況っぷり。ますます勢いに乗るさばね。本気でブラジル進出するんでしょうか?
「ブラジルに決めた理由は、以前修行していたから。すでに一緒に事業をする会社も決まっていて、2021年には出店予定です。『さばらーめん』の他にも、『さばカレー』などを提供します」と筒井さん。
ブラジル進出は確定しているよう。相変わらずブッ飛んでて最高です。
さらに、新しい味噌が見つかれば「黒さばらーめん」もアップデートしていくとのこと。進化し続けるさばねから目が離せません。世界へ羽ばたくさばねを週ひがも応援します!
■さばね
住所:東大阪市新池島町3丁目12-12 1F
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00(L.O.)
定休日:お店の前かInstagramで告知
TEL:072-921-3412
駐車場:近くのコインパーキングへ
アクセス:東花園駅から南に徒歩10分