アミーゴ!「さばね」でサバとサンバがコラボ 2021年にブラジル進出!
「サバの日」の3月8日(金)、さばらーめんのお店「さばね」のサンバイベントに、ホッケー梶間がミホロボット先輩と行ってきました。
2021年にブラジルへ進出予定のさばね。ブラジルのお祭りといえば「サンバ」ということで、「サバ×サンバ」のイベントです。実施するに至った経緯はこちらの記事を読んでください。

引き出しの中から引っ張ってきたTシャツだったので、シワシワ。
サッカーブラジル代表のユニフォームにちなんで、黄色か緑色の服を着てきた数だけドリンクが100円という超太っ腹デー。できるだけたくさん飲もうと、こんな格好になりました。ホッケー梶間は3枚、ミホロボット先輩は4枚重ね着したので、7杯まで100円で飲める・・・!

着いた時間は20時ごろ。30分待ちという大盛況。週ひがの告知記事のおかげと思いたい。
着こなしがかなり難しいですが、今日はそんなの関係なし。入店したら、そこはもうブラジル。その場にいる全員がサンバを踊りだしそうなハイテンションな空気に包まれます。

週ひがの「さばねがサンバイベントをするらしい」の記事を見て、27年ぶりに集まったというアミーゴにも遭遇。
スタッフさんも、サンバな装いです。

この日は、さばねキッズが大活躍。筒井さんのお子さんやスタッフのお子さんたちがお手伝いしていました。
席が空くのをしばらく待って、入店。3階の座敷へ通してもらいました。

初めて3階へ。

週ひが探検隊のH氏も合流。民家のようなつくりで、かなりくつろげる!
お昼はラーメン店ですが、夜になると居酒屋に変身。「さば出汁おでん」や「熟成さば煮付け」など、サバを使ったメニューがずらりと並びます。もちろん「さばらーめん」も。

習字で書かれたメニュー。筒井さん、奥さん、娘さんで書いたそう。
最初に注文したのは、ドリンクとサバの出汁からつくるおでん。

3杯で300円。なんか申し訳なく思ってきたぞ…。

「さば出汁おでん5種」(650円)。売り切れ直前だったので、サービスしてもらっちゃった。
サバの風味が広がる出汁、最高です。

「ケニアのテリヤキチキン」(500円)
サバ以外のメニューもインパクト大。「ケニアのテリヤキチキン」は、筒井さんがケニアで働いていたときに提供していたメニューです。

「さば出汁のまきたまご」(700円)。
サバ出汁を使って出汁巻き玉子を作るという、さばねらしい一品。サバの煮つけがトッピングされていて、「もしかして、サバと卵は一緒に食べるためにあるの?」と思うくらいマッチ。

「熟成塩さばのおろしぽんず」(500円。)
サバ好きなら必ず食べておきたい熟成塩サバ。

「週替わり丼」(400円)。
この日の「週替わり丼」は、韓国の調味料ヤンニョムのタレを使った「さばの甘辛丼」。一見辛そうですが、サバから出る甘みと中和されて、ほどよくスパイシーに。

「白海さばらーめん1号」(1000円)。
シメはもちろん、「さばらーめん」。以前食べたときよりもサバが増量されていて、スープもサバ感が増している気がします。
気になったので、筒井さんに聞いてみました。

超ノリノリな筒井さん。時間が遅かったので、お母さんは帰っていました。会いたかった〜。
「サバ節を変えました。それと、さばの煮つけの煮汁を加えたのが『白海さばらーめん1号』です」と筒井さん。
そう、「さばらーめん」は日々進化しているのです。近々2号が出るらしい。
サンバイベントは売り切れ続出の大盛況っぷり。ますます勢いに乗るさばね。本気でブラジル進出するんでしょうか?
「ブラジルに決めた理由は、以前修行していたから。すでに一緒に事業をする会社も決まっていて、2021年には出店予定です。『さばらーめん』の他にも、『さばカレー』などを提供します」と筒井さん。
ブラジル進出は確定しているよう。相変わらずブッ飛んでて最高です。
さらに、新しい味噌が見つかれば「黒さばらーめん」もアップデートしていくとのこと。進化し続けるさばねから目が離せません。世界へ羽ばたくさばねを週ひがも応援します!
■さばね
住所:東大阪市新池島町3丁目12-12 1F
営業時間:11:30〜14:00、18:00〜22:00(L.O.)
定休日:お店の前かInstagramで告知
TEL:072-921-3412
駐車場:近くのコインパーキングへ
アクセス:東花園駅から南に徒歩10分