FC大阪 今季初失点も未だ負け無し ホンダロックSCと対戦し引き分け
2019年4月7日(日)、JFL(日本フットボールリーグ)第4節が行われ、ここまでアウェー3連戦を2連勝と勢いにのるFC大阪は3連勝をかけ、ホンダロックSCと対戦。結果は1-1の引き分けに終わり、今季初失点という形になりました。
この日はどうしても取材に行けなかったので、FC大阪から試合情報を提供いただきました。
勝てば首位に浮上する大事な一戦は、宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場で行われました。
スタメンは前節と変わりなく、また今日が誕生日のFW木匠が今シーズン初めてベンチ入り。
試合は開始早々に動きます。前半1分、混戦のゴール前でMF20・四ヶ浦寛康のクロスをMF14・須ノ又諭が頭で繋ぎ、最後はFW18・横野純貴がボレーシュートでFC大阪加入後初得点を叩き込み、FC大阪が先制。
得点後もFC大阪が試合のペースを握ります。しかし前半19分、FC大阪ゴール前で与えたフリーキックをホンダロックSC、DF15・玉城嵐士に合わされ失点。379分無失点だったFC大阪は今シーズン初失点を許し、試合は振り出しに戻ります。
その後は一進一退の攻防を繰り広げますが、両チームともに得点を許さず、前半は1-1で終了。
後半に入っても拮抗した戦いが続きます。FC大阪はMF21・久保田駿斗、FW7・木匠貴大の攻撃的な選手を投入。勝ち越し弾を狙いますが、なかなかラストパスがつながりません。後半34分、FW11・川西誠のシュートが相手ゴールを揺らしますが、オフサイドの判定でノーゴールに。
結局、果敢に攻めるものの最後まで勝ち越し弾を決めることができず、1-1の引き分けでタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果に終わりました。
今季初失点とはなりましたが、未だ負け無しの状態は続きます。首位のソニー仙台FCと同じ勝敗数ですが、得失点差で2位へと順位を上げました。
次節は、ホーム・大阪に戻ってきての試合。万博記念競技場でラインメール青森と対戦します(13:00K.O.)。
■FC大阪公式ホームページ:FC大阪公式ウェブサイト
■公式記録:JFL公式
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。