トップリーグやトップチャレンジリーグ、スーパーラグビーを見てきて、徐々にラグビーのルールを覚えてきた、ホッケー梶間です。
4月27日(土)に秩父宮ラグビー場で行われた、ウルフパックvsウエスタン・フォースを取材してきました。
ウルフパックには、日本代表に選ばれた経験がある選手や代表候補の選手がたくさんいて、「あ、あの選手知ってる!」と、めちゃくちゃ興奮。
試合は51-38で勝利し、3連勝。前日のサンウルブズのまさかの結果を払拭させる、大差での勝利でした。
特に注目して見たのが、東大阪市・枚岡中学校出身の野口竜司。ハリケーンズB戦は、途中出場でしたが、この日はFB(フルバック)で先発出場です。
まずはディフェンス。前半、抜かれればトライを許してしまう場面で、相手をしっかり捕らえるタックルでピンチを救います。その後も、キックで陣地を挽回するなど、随所で活躍。
アタックでは、空いているスペースを見つけてはキックをし、自らボールを運ぶなど、チャンスを作りました。
試合終了後に野口選手は「アタックするとき、空いているスペースは見えていました。そのスペースに運べたときはトライに繋げることができ、良いプレーができたと思います」と振り返ります。
最後に、代表選出に向けての意気込みを伺いました。
「アピール時間はだんだんと短くなっています。残りの試合で、自分が持っているものをしっかり出していきます」と答えてくれました。
攻守に渡って勝利に貢献した野口選手。週刊ひがしおおさかは、ワールドカップの舞台で大暴れする野口選手をと、期待しちゃいます。残り4カ月、時間はだんだんと短くなってきていますが、がんばれ野口竜司!
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