「KINSHO Pochette(ポシェット)」がオープン!大きいコンビニみたいな店内をレポート
- 2019/5/31
- お店・会社, 俊徳道駅
- KINSHO Pochette, キンショーポシェット, ポシェット
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ついにオープン!
5月30日(木)俊徳道駅高架下に都市型小型店「KINSHO Pochette(キンショーポシェット)俊徳道店」が満を持してオープンしました。駅周辺が一気にうるおいます。
キンショーにとっては5年ぶりの新店舗であり、初の都市型小型店です。
特徴は、スーパーとコンビニの中間のような新形態。
コンビニに勝る品揃えをはじめ、ATMの設置や公共料金・行政窓口サービスが受けられるなど「便利なお店」がコンセプトです。
従来のスーパーとはひと味違ったこの店舗。
どんなお店か見てみたい!ということで、5月30日に実施された内覧会をレポートしてきました。
内観はスーパー寄り。売り場面積450.68㎡で、体感ではコンビニが3~4つくっついたくらいの広さです。
店内入り口付近にはイートイン。食品売り場とは壁で仕切られており、落ち着いた空間に。電子レンジが2台設置され、コーヒーの自動販売機もあります。
イートイン横には感情認識ヒューマノイドロボット「ペッパーくん」の姿も。お店の案内をしたり、サービスを紹介したりする役割です。
さて、食品売り場。
入ってすぐのお惣菜コーナーが大充実しています。フライや串焼きはじめ、サラダや煮物まで。
1〜2人分くらいの小分けパックが多い印象です。
感動したのは「フローズンダイニング」と名付けられた冷凍食品のコーナー。
レンジで温めるだけで食べられるメインディッシュがそろっています。
お皿までついているので本当にチンするだけ。温める→盛り付けるの工程さえめんどうくさい時に大活躍しそうです。
こういうのがほしかったんだ。
パンコーナーは食パンが充実。
定番の4〜6枚切りはじめ、「6枚切り食パン3枚」や、「4枚切り食パン2枚」など絶妙にかゆいところに手が届くラインアップです。
記者ミホロボットは6枚切りが好きだけど、毎日1枚ずつ食べていると最後の日のパンはパサパサになっちゃう。
「6枚切り食パン3枚」なら3日で食べ切れるからパサパサにならないのだ。
生鮮コーナーはスーパーに比べるとコンパクト。
野菜、肉、魚とも「目が飛び出るほど安い!」というわけではありませんが、定番の生鮮は従来のキンショーと変わらない値段です。
さすがKINSHO。
小分けパックや調理済み惣菜がありつつ生鮮もちゃんと抑えているのがポシェットのすごさ。単身者でも買いやすい商品展開です。
仕事に疲れて、料理を作る気になれない夜。作りたいけど量はいらない時。すごい、すごいぞ。店舗を利用するシチュエーションが目に見えます。
しかも開店時間は朝の7:00〜23:00までと長時間。コンビニのように朝ごはんをサッと買っていくもよし、残業で疲れたら晩ごはんを調達して帰るもよし。
コンビニに負けず劣らず、サービス機能も充実。
公共料金の支払い受付、銀行ATM、証明写真、電子マネー取扱い、宅配便ロッカーの設置…いやもう、恐れ入りました。
内覧会でてんてこ舞いの中、店内の様子に目を配るのは店長の西辻さん。
「KINSHOにとって初業態なので、まだまだ手探りです。店員は行政サービス窓口や公共事業料金サービスの業務など、することがたくさんあるので、まずは慣れることですね。お客様にとって、利用しやすい店舗を目指します」と話してくれました。
新業態店舗の登場で、俊徳道はどう変わるのか?今後も目が離せません。
キンショーポシェットよ、俊徳道の未来は君に託した!
■スーパーマーケット KINSHO Pochette(キンショーポシェット)俊徳道店
住所:東大阪市荒川3丁目29番17号
営業時間:7:00〜23:00
駐車場:あり(10台/共用)
駐輪台数:46台
レジ台数:2台
(画像提供 株式会社近商ストア)
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