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- ライナーズと大阪産(もん)がコラボする?連携協定締結で見えるオモロい未来は「花園ハッピーパーク構想」へ
2022年1月から始まるラグビー新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」。今まで会社の広告塔として資金を消費するだけの存在だった彼らが、ラグビーを事業にする戦いを始めています。
5万円のファンクラブしかり、毎月何社も発表されるスポンサーしかり。
11月18日、花園近鉄ライナーズは大阪府咲州庁舎を訪問。目的は
大阪府環境農林水産部と近鉄グループホールディングス株式会社との事業連携協定締結式
…平たく言うと大阪産(もん)とライナーズが連携していこうよって話。
大阪産(もん)とは、
以下引用
大阪府域で栽培・生産される農産物、畜産物、林産物、水産物(以下「一次産品」)と、それらを原材料として使用した加工品のことです。
引用終わり。
大阪府のホームページで登録されればロゴを使用してPRすることが可能。このロゴこののぼり、見たことある人も多いハズ。
近鉄百貨店のECサイトでも買えるので、見てみてね。551の豚まんとか点天のぎょうざも大阪産(もん)です。
近鉄百貨店大阪産(もん)ECサイト
この大阪産(もん)とライナーズが連携って、よくわからない。
協定内容はマスコミにも配布されていて、まとめると
・目的
食とスポーツを通じた地域活性化を通じて相互の発展に寄与する
・連携事項
大阪産(もん)と花園近鉄ライナーズの相互PR
食とスポーツを通じた地域活性化
ちょっと待って、何をするのか具体的にはわからない。なので現場で聞いてみました。
大阪府環境農林水産部の南部和人部長と、花園近鉄ライナーズの中川善雄部長に。
中川部長による「花園ハッピーパーク構想」 pic.twitter.com/lR0Wf4RBqV
— 花園近鉄ライナーズ(公式) (@liners_players) November 18, 2021
まずは、ライナーズのジャージの右袖に大阪産(もん)のロゴが入る。
ここの右肩に入るのね。
そして
「スタジアムの中ももちろんですが、前の花園中央公園で構想ですが『花園ハッピーパーク』という名称で地域のPRブースや来場者に対するおもてなしやっていきたいと考えています。その中に入っていただいて、来ていただいた方にラグビー以外の部分でも喜んでいただけるものを構想していますので、お力添えいただければと考えています。」
え?花園ハッピーパーク??
ライナーズオタクである週刊ひがしおおさかもマジで初耳。ちょっと待って心の準備ができてない。花園でラグビーするのに「ラグビー以外の部分で喜んでもらえる」って、ライナーズが言うなんて。ちょっと前までは「ラグビー以外になんかいるの?」って感じやったやん?花園で大阪産(もん)の産品が並んで、それをファンがいやファンじゃなくてもみんなが楽しんでいく。いい未来やん。
ここで週ひがのイベント実績を貼っておきますね。
大阪産(もん)との連携からライナーズがやろうとしているすぐそこの目標。リアルな現実。すげえやLEAGUE ONEって。シーズンが来るのが楽しみだなぁ。
昔エイプリールフールネタで「花園トライくんランド構想」なんてやりました。嘘が誠になっちゃう時代。
あれ?そういえばこないだ買ったオーセンティックジャージにも大阪産(もん)のロゴが入るのか?オーセンティックなのでそりゃつくよね。益々もって楽しみだ。次へ次へと進むライナーズ。いい時代に生まれました。
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