東大阪市立高井田中学校の2年生が地域のタウン誌を作ります 週ひが編集長がキックオフレクチャーでお手伝い
- 2021/12/1
- おしらせ, 暮らし
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なんと!
東大阪市立高井田中学校の2年生が、高井田のタウン誌を作るとのこと。しかも、1人1ページ換算で約100ページにもなる大作を予定…。
って話がいきなり過ぎて、週刊ひがしおおさかがまた訳のわからんことを言うてると思われちゃいそう。
それくらい前例のないことが起ころうとしています。中学生が作るダウン誌。しかも高井田限定の。
タイトルは「高井田ウォーカー」。
…これだけで35歳以上の人はできるものを想像できちゃう魔法の言葉。
東大阪の地域情報を発信して14年。週刊ひがしおおさかは、WEBを主戦場としてきました。
なぜかって?もちろん紙は印刷するとお金がかかるから。創刊した2007年9月の時点では
「いつか紙で出せたらいいな」
なんて思っていました。
おかげさまで事業として実施するようになり、たびたび紙に挑戦しては赤字を作る。紙のマネタイズって難しい。
結果週刊ひがしおおさかは、紙の本に関わるのはだいたい請負い。発行元に情報を提供をしたり、ページを貰って作ったり。
そんな紙のタウン誌を、中学生が作る。しかもしっかりしたページ数。そんなの僕らも作ったことない!
こんな壮大な計画に週刊ひがしおおさか少しだけお手伝いさせていただきました。
キックオフにあたる「雑誌の作り方」をレクチャーです。
3クラスそれぞれに50分授業。
実は編集長前田の前職は学習塾の経営者。そんなことをひた隠しにし、
「さすが週ひがと言われたい一心でがんばりました」
が、1ページ目からから誤字あり。
※タイトルで「雑誌」を「雑記」と書いてしまう
さらに60分授業と勘違いして時間が足らず。
※気持ちよく話していたらチャイムが鳴りました
加えて笑いを取ろうとして滑り倒す。
※10年前は爆笑取れたんだけどなあ
など、学校の先生の偉大さを痛感した1日になりました。
高井田中学校のみんなが作り始めるのは再来週からとのこと。
何を作るか考えて→企画を作る
情報を集めて→取材をして
記事を書いて→ライティング
誌面を作る→デザイン
しかも誌面を作るのは、全生徒に配布されているiPadで。
なんというか、もうすごいとしか言えない。
情報もまずネットで調べてから、リアルでの取材が必要な場合は校外に出て行く予定。
これは、すっごいものができそうだ。
最後に1つリクエスト。
公園に立ってるこのでっかい石碑について中学生のみんな、調べてくれない??
コメント
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地域包括支援センターレーベンズポルトの三好と申します。
東大阪市から委託され高井田中学校区と長栄中学校区の高齢者の総合相談の窓口をさせて頂いております。
地域の方から「高井田ウォーカー」というタウン誌を中学生が作ったという話を耳にしコメントさせて頂いた次第です。
高井田ウォーカーに興味があり閲覧方法や紙面を見る方法を教えて頂ければ幸いです。
すいません、学校に直接お問い合わせ下さい〜。