ウィルチェアースポーツの発展を祈って 東大阪東ライオンズクラブがスポーツ用車いすを6台寄贈
2020年12月1日(火)、東大阪東ライオンズクラブが東大阪市へスポーツ用車椅子6台を寄贈しました。
同クラブは、主に東大阪の東側で活動し、現在は約20名が所属。
東大阪には他にも、東大阪ライオンズクラブ、東大阪楠ライオンズクラブ、東大阪河内ライオンズクラブなどがあります。
ウィル(wheel)は車輪、チェアー(chair)は椅子。中でも、スポーツ用車いすのことを指します。
東大阪市では、若草町にウィルチェアスポーツ広場が。12月6日には、花園中央公園内にもウィルチェアースポーツコートがオープンする予定です。
また、東大阪市出身のパラアーチェリー選手・上山友裕さんが東大阪市スポーツみらいアンバサダーを務めるなど、東大阪市はウィルチェアスポーツ発展に力を入れています。
この日は東大阪東ライオンズクラブに、野田義和東大阪市長から感謝状が送られました。
同クラブの谷口会長は、「ウィルチェアースポーツの発展、活性化にぜひつなげてほしい」と話します。
クラブ会員である垣内さんのお孫さんが車椅子ソフトボールチーム「関西unbalance」に所属。その縁もあり、40周年記念事業の一環として、寄贈が決定しました。
「花園中央公園内にウィルチェアースポーツコートができる予定。6台寄贈いただき、より多くの方に利用してもらえるのでありがたい」と野田市長。
このスポーツ用車椅子は、新設されるウィルチェアースポーツコートで申請をすれば誰でも使うことができます。
実は以前、週刊ひがしおおさかのイベントでもウィルチェアーの体験をしたことがあります。
おそらく、みなさんがイメージしている車椅子とは全然違います。めちゃくちゃ軽くて、小回りが効く。
これからも週刊ひがしおおさかでは、ウィルチェアーの魅力を記事にしていきます。
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