2021年5月5日(水・祝)JFL第8節、F.C.大阪vsMIOびわこ滋賀の見どころを紹介
東大阪市にホームタウンを置き、Jリーグ入りを目指すF.C.大阪。現在はJ3リーグの1つ下、JFL(日本フットボールリーグ)で戦っています。
今シーズンは3月14日に開幕し、FC刈谷に3-0で快勝しました。その後も負けなしで、4勝2分で迎えた第7節vsFCマルヤス岡崎戦。前半、コーナーキックから2点を先制すると、後半開始早々にも追加点。その後1点を返されますが、リードを守って3-1で勝利しました。現在は勝点17で2位につけています。

試合終了後、ポーズを決めるMF前田悠斗。
次戦、第8節は5月5日(水・祝)、ホーム・東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドでMIOびわこ滋賀と対戦します。今節は緊急事態宣言発出中のため、無観客試合(リモートマッチ)に。ライブ配信が予定されているので、映像を通してより多くの人に応援してほしい!
ということで、次節の見どころを紹介します。
目次をつけていますので、「FC大阪の紹介はいいから、試合の見どころだけ見たい!」って人は、そこまで飛ばして読んでください。
目次
1.FC大阪ってどんなチーム?
2.前節の振り返り
3.次節vsMIOびわこ滋賀の見どころ
1.FC大阪ってどんなチーム?

2019年1月には、東大阪市と連携協定も結びました。
2018年11月から東大阪市をホームタウンとし、現在はJFL(日本フットボールリーグ)に所属しています。J3リーグの1つ下のリーグなので、4部相当。昨シーズンは、最終節に勝てばJ3参入(昇格)という可能性を残しましたが、ヴェルスパ大分に0-3で完敗。8位でシーズンを終了しました。
F.C.大阪はJFLに所属して今年で7シーズンめ。最高成績は2018年の2位です。今シーズンは「絶対勝利」をスローガンに、「勝点80、77得点、24失点」を目標にリーグ優勝を目指します。
J3リーグに参入(昇格)するための条件は以下の通り。
・年間順位4位以内かつJリーグ百年構想クラブを保有する上位2チーム
例年は年間観客動員数30,000人という条件もありますが、コロナ禍で入場制限があるため、今年度は撤廃されています。
そのため、優勝すればほぼ確実にJ3に上がることができます。
「FC大阪のことをもっと知りたい」って人は以下の記事をご覧ください。
2.前節の振り返り
5月1日(土)、F.C.大阪は豊田市運動公園陸上競技場にて、FCマルヤス岡崎と対戦しました。FCマルヤス岡崎は4試合終えて2勝2分。F.C.大阪は6試合終えて4勝2分と、無敗同士の対戦となりました。
前半15分、コーナーキックからDF橋本侑紀が頭で決めて、F.C.大阪が先制します。さらに前半35分にはMF町田蘭次郎、後半開始早々にはMF久保吏久斗が追加点を決め、3-0でリードします。
後半6分に1点を返されますが、リードを守って3-1で勝利。5勝2分勝点17で2位につけています。
今シーズンは、「ホッケー梶間が解説!3分でわかるFC大阪」と題して、動画で解説しています。ぜひ見てください。
3.次節vsMIOびわこ滋賀戦の見どころ
F.C.大阪のフォーメーションは4(DF)-5(MF)-1(FW)もしくは、4-4-2を予想します。今節のホッケー梶間的キーマンは、FW久保吏久斗。今シーズンF.C.大阪に加入しましたが、昨シーズンまではMIOびわこ滋賀に在籍。前節の試合終了後、「良いところも悪いところも知っているので、うまく対応できたら」と話してくれました。
また、前節で得点も挙げておりここまで2得点。久保がチームに勝利をもたらすことができるのか?!注目です。

強靭な体力を持つ久保。ピッチ内を縦横無尽に駆け回ります。
一方のMIOびわこ滋賀は、3-6-1もしくは4-4-2で挑んで来ると予想します。MIOびわこ滋賀は中央からでもサイドからでも、どこからでも攻め上がってくるタイプ。特に気をつけたいのは、MF嘉茂良悟。グラウンダーのパスやロングボールで前線に効果的なパスを送ってきます。嘉茂を自由にさせないことが勝利へのポイントとなるでしょう。
F.C.大阪は前節から中3日、一方のMIOびわこ滋賀は前節試合が中止になったため、2週間空いています。体力的にはMIOびわこ滋賀が有利でしょうか。
ただ、直近3年の対戦成績は、4勝1敗でF.C.大阪に軍配が上がっており、相性が良い相手。今シーズン最初の花園での試合、絶対勝利だ!
さて、第8節は5月3日(水)、東大阪市花園ラグビー場第2グラウンドで13:00K.O.。
今節はあすリートチャンネルでのライブ配信が予定されています↓↓
あすリートチャンネル
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