3月20日(日)、JFL第2節FC大阪vs東京武蔵野ユナイテッドFCの見どころ 昨シーズンのリベンジなるか?!
東大阪市をホームタウンとし、Jリーグ参入を目指すJFL(日本フットボールリーグ)所属のFC大阪。前節の開幕戦では、今シーズンからJFLに昇格したクリアソン新宿に3-1で快勝しました。
次節(第2節)は3月20日(日)。アウェイ・武蔵野市立武蔵野陸上競技場にて、東京武蔵野ユナイテッドFC(以下、武蔵野)と対戦します。
【試合情報】
第24回JFL第2節FC大阪vs東京武蔵野ユナイテッドFC
日時:3月20日(日)13:00キックオフ
ライブ配信:あらぶんちょ!チャンネル
会場:武蔵野市立武蔵野陸上競技場
開幕戦に勝利し、3年連続首位発進のFC大阪。
昨シーズンも2試合目に武蔵野と対戦し、3-3の引き分けでした。また、ホームゲームでは0-2で敗れ1分1敗。一度も勝てませんでした。少しでも多くの人に会場に足を運んでもらい、FC大阪の勝利の後押しをしてほしい!ということで、見どころを紹介します。
目次をつけていますので、「FC大阪の紹介はいいから、試合の見どころだけ見たい!」って人は、そこまで飛ばして読んでください。
目次
1.FC大阪ってどんなチーム?
2.前節の振り返り
3.次節vs東京武蔵野ユナイテッドFC戦の見どころ
1.FC大阪ってどんなチーム?
ホームタウンは大阪府東大阪市で、ホームグラウンドは東大阪市花園ラグビー場。ラグビーの試合との兼ね合いもあり、花園での試合は第2グラウンドがメインです。ラグビーのシーズン中は豊中の服部緑地陸上競技場で行っています。
JFLに所属して今年で8年目。J3リーグ参入のためのライセンスを取得して3年目で、過去2年間は8位と7位でした。
J3に参入するためには、「Jリーグ百年構想クラブ」に承認され、かつ
・年間成績4位以内(16チーム中)
・年間観客動員数30,000人(ホームゲームが年15試合なので、1試合平均2,000人)
以上の条件を満たすとJ3に参入できます。
FC大阪はすでにJリーグ百年構想クラブに認定されているので、あとは上記2つの条件を満たすのみ。
昨年と一昨年はコロナの影響で年間観客動員数30,000人の条件が外れていて、4位以内に入ればほぼJ3という状況でしたが、順位が伴わず。今シーズンはこの条件が復活したため、成績だけでなくファン・サポーターの力が必要となります。
「FC大阪のことをもっと知りたい」って人は以下の記事をご覧ください。
2.前節の振り返り
3月13日(日)、ホーム・服部緑地陸上競技場にてクリアソン新宿(以下、新宿)と対戦しました。
FC大阪がJFLに昇格してから開幕戦は6勝1分と負けなし。この試合でも新宿に先制点を取られますが、前半のうちに同点に追いつき後半に逆転、さらにダメ押しゴールも。昨シーズン一度もできなかった逆転勝利を開幕戦で達成しました。
スタメンを昨シーズンから大幅に入れ替え、既存の選手と新戦力がうまく融合し、白星を手にしました。
詳しくは「ホッケー梶間が解説!3分でわかるFC大阪」と題して、動画で解説しています。ぜひ見てください。
3.次節vs東京武蔵野ユナイテッドFCの見どころ
第2節FC大阪vs東京武蔵野ユナイテッドFCは3月20日(日)、武蔵野市立武蔵野陸上競技場で13:00キックオフです。
FC大阪のフォーメーションは開幕戦同様4(DF)-5(MF)-1(FW)を予想します。前節、1失点はしたもののセンターバック(DFの真ん中)を務めた坂本修佑と岩本知幸がかなり安定していて、失点シーン以外でほぼ危ない場面はありませでした。今節もこの2人が守備のポイントとなるでしょう。
攻撃陣では、今シーズンのFC大阪ファーストゴールを挙げたFWルイス・フェルナンドに注目。昨シーズンは日本に来たばかりで、まだチームに馴染めていない雰囲気がありましたが、今年で2シーズン目。しっかりと打ち解け、今や日本語も少し話せるようになったと言います。今節でもフィジカルの強さを発揮して、得点に絡んでくれることを期待します。
一方の武蔵野も、開幕戦同様の4-5-1を予想。昨シーズンは17チーム中15位と、ギリギリ入れ替え戦を回避しました。※下位2チームが入れ替え戦or自動降格。
知り合いの武蔵野ファン情報によると…。
2018年から4シーズンに渡って指揮を握った池上寿之監督に代わり、依田博樹監督が就任。依田監督は横河武蔵野時代の2012年以来となる、監督復帰です。オフにはMF後藤京介やFW梁賢柱、GK椎名一馬らJリーグ経験者を多く補強して、昨シーズン15位からのジャンプアップを狙います。
1-1のドローに終わった開幕節の高知ユナイテッドSC戦では、今シーズンの武蔵野ファーストゴールをFW田口光樹が決めました。チーム在籍4年目、残留争いに巻き込まれた昨シーズン終盤では、途中出場ながらここぞの場面で得点を決めてJFL残留に貢献。貪欲にボールを追う姿が持ち味のストライカーが、ホーム開幕戦を勝利へと導いてくれるでしょう。
FC大阪が昨シーズンリベンジなるか、はたまた武蔵野がホーム開幕戦勝利となるのか。
第2節は3月20日(日)、アウェイ・武蔵野市立武蔵野陸上競技場で13:00K.O.です。
ライブ配信はこちらから↓↓
あらぶんちょ!チャンネル
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