年末に行われた、FC大阪の「シーズン報告会」を風邪で休んだホッケー梶間です。
1月10日は「十日戎」。
商売繁盛を祈願して、参拝に行く人も多いはず。

毎年この時期になると、布施駅前から布施戎神社まで露店が並びます。
そんな中、東大阪に本拠地を置くFC大阪も、必勝祈願として布施戎神社を訪れました。
年末は取材に行けなかったので、「今回こそは!」と思っていたら前日に熱。なんとか根性で治して、取材に行ってきました。

リーグ戦が終わってから取材に行けてなかったので、めちゃくちゃ久しぶり感。吉澤会長の左隣は、HOSの山澤社長。
今年はFC大阪にとって重要なシーズン。リーグ戦で4位以内に入れば、Jリーグに参入できる年なのです。
今シーズンから新たに就任した塚原真也監督も参加しました。

塚原新監督。JFLで最年少監督(34歳)です。
「JFLの監督の中で1番若いと思うので、それをメリットとして戦っていきたい。また、メンバーは昨シーズンとほぼ同じ。今までのプレースタイルを踏襲して優勝し、Jリーグに参入したいです」と、意気込みます。
昨年度は8位に終わったFC大阪。「昨シーズンは決して良い結果とは言えない。でも、悪いところばかりではなく、良いところもあった。昨年までやってきたことをベースに、新しい監督(塚原監督)の元でレベルアップしていきたいです」と、岩本知幸選手。

餅つきをする岩本選手(右)と横野純貴選手(左)。
まずは、選手一人ひとり手水舎(ちょうずや)で手を洗います。

江郷下奨選手(左)と稲垣雄太選手(右)。江郷下選手はルーキーながら、昨年度3得点。
御神酒をいただいて、必勝祈願は終了。

御神酒をもらう池永航選手。車で来た選手も大丈夫なようにと、ノンアルコールも。
必勝祈願後には、李在根(リ チェグン)選手が参拝者に向けてFC大阪をPRします。

東大阪出身の李選手。「子どものときから布施戎神社に来ていました」とのこと。
昨年度加入の李選手。「FC大阪として参拝するのは初めて。新鮮な感じで、地元でサッカーができる環境を作ってもらっているので、頑張らないといけないなと改めて思いました」と話してくれました。

十日戎といったら、やっぱり福娘!
FC大阪の2020年シーズンは、1月14日(火)から本格始動。
週刊ひがしおおさかは、今年もFC大阪を追いかけます。
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