俊徳道ゴールドラッシュ#6 パフェにバーガーに、さぼうくんだらけ!カフェ「ツナグ茶房」の新たな挑戦
JRおおさか東線が全線開業し、人が集まる街になった俊徳道。駅の再開発だけでなく、周辺にも多くの店舗がオープンしています。そんな金脈を見つけ、ピックアップする連載「俊徳道ゴールドラッシュ」。
今回は、まさに新しい俊徳道の象徴。JR俊徳道駅改札を出てすぐ東側。歩行者専用のレンガ風道路沿いに6月2日オープンした「ツナグ茶房」です。
2018年に永和に創業し、マスコットキャラクター「さぼうくん」をアイキャッチにフルーツ盛りだくさんのスイーツや軽食を提供してきたカフェ。
装いを新たに新メニューを大幅に加えて、ここ俊徳道からリスタートします。
まずはこちらをご覧ください。
か、かーーわいーーーーーーーーーーー!!
例えばこちら。「さぼうくんの手毬バーガーセット」(1100円)。片手に完全に乗るミニマムサイズのバーガー。「さぼトッツォ」やエビとアボガドなど好きな3つを選びセットに。
これも見て。穴があくほど見て。「帰ってきたさぼうくんのメロンパフェ」(1650円)。
永和時代に人気があったパフェを、リニューアル。クッキーのさぼうくんが、メロンボートを漕いでいる芸の細かさ。船漕ぎ棒や花のクッキーも手作りです。パフェはもちろん、飾りまで凝りに凝っていて写真を撮らずにはいられない!
ほかにもスイーツやドリンク、お子様セットなど季節によって変化に飛んだラインナップ。
店内はテーブル席と窓際のカウンター席。
至るところにさぼうくんがいるので、探してみて。
ちなみに写真映えスポットはカウンター。窓から光が差し込みいい感じに撮れます。
「リニューアルを決めたのは、茶房と工房の行き来を良くしたかったから」と話すのは、店長の中村さん。
就労継続支援B型、すなわち障がい者支援の事業として、カフェ「ツナグ茶房」とともに雑貨などをつくる「ツナグ工房」を運営しています。
工房でつくった雑貨を、茶房で販売する予定。さぼうくんグッズに期待です。
今、バリスタと焙煎の学校にも通っているという中村店長。
永和の店舗は、秋に焙煎と焼き菓子のテイクアウト専門店としてオープンすることを思案中だとか。
キャラ立ちしたカフェとして、そして就労支援の新しい形として。
駅前の「ツナグ茶房」は街のアイコンになるはず。
そのうちさぼうくんが俊徳道のキャラクターになったりして。
さぁ暮らしがちょっと豊かになる、俊徳道で遊ぼう。ゴールドラッシュは始まったばかり!俊徳道はおもしろいぞ。
※6/5現在、ツナグ茶房は予約制となっています。店舗SNSをチェックの上、来店してください。
■ツナグ茶房
住所:大阪府東大阪市永和1-25-1 セレブ布施東1F
定休日:土、日、月曜日
営業時間: 12:00〜17:00
駐車場・駐輪場:近くにコインパーク、預かり所有り
アクセス:JR俊徳道駅から徒歩20歩
※営業時間、予約など随時変更あり。店舗SNSをチェックの上、来店してください。
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