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ライナーズの新人さんいらっしゃ〜い!2021-2022 File4 パトリック・タファ選手
- 2021/12/13
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- 新人さんいらっしゃ〜い2021-2022
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ジャパンラグビーリーグワンのシーズンに向け、日々ハードなトレーニングを積んでいる花園近鉄ライナーズ。今シーズンは多くの新加入選手が入り、さらに進化を続けます。
そんなチームの一員となった「新人さん」に焦点をあてるインタビュー企画第4回は、オーストラリア出身LO(ロック)のパトリック・タファ選手。
スーパーラグビーのチームワラタスを経て、2020年に来日。前所属はNECグリーンロケッツ(現NECグリーンロケッツ東葛)です。
練習試合では強いキャリーを見せていたタファ選手の素顔を、もっと知りたい!
ータファ選手、今日はよろしくお願いします。
タファ 緊張するなぁ。こう見えて22歳なんです。
ーライナーズではかなりお若い方ですね。夏から合流し、大阪での生活には慣れてきましたか?
タファ そうですね、だいぶ。休みの日は街に出たり、日本語の勉強をしたりして過ごしています。
ーおー、積極的に日本のことを学ばれているんですね。
タファ 文化を知るため大阪城にも行きました。すごく良かったなぁ。あ、お城近くのスタバから、コーヒーを飲みながら眺めただけだけどね(笑)
ーそれも立派な文化です!
タファ 勉強は好きです。歴史や文化を学ぶことでチームメイトをもっと近くに感じられるようになりますし。
ー日本語の習得にとても熱心だとお聞きしています。
タファ プレーも日本語もがんばります。ライナーズで何年もやっていきたいですから。
ーぜひ!
タファ ライナーズにもすぐに慣れました。ぼくはサモア系のオーストラリア人ですが、そのコミュニティと同じようなファミリーの感覚があるチームだなと思います。
ー練習やオフフィールドでも、すぐに溶け込まれていました。
タファ もともと知っている選手も一緒だし、「マイホーム」の空気をチームには感じます。
ー知っている選手ってどなたですか?
タファ サム・トムソン選手です。
ーああ!ということは、オーストラリアで一緒にプレーを?
タファ そうです。クラブチームに所属していたときの対戦相手で、ナショナルラグビーチャンピオンシップの選抜メンバーではチームメイトになりました。
ーなるほど。お二人とも同じポジションですので、ライナーズではライバル関係ですね。
タファ もちろんライバルですが、良い先輩です。ぼくはラインアウトのジャンプが得意な方ではなかったんですが、サムや勇さん(松岡選手)がサポートしてくれているので自信が出ました。
ーどんどん吸収していく22歳、これからが楽しみすぎます。若さと活躍ぶりから引く手数多だと思いますが、なぜライナーズに?
タファ たこ焼きが食べられるって聞いて。
ーいやいやいや(笑)
タファ それもちょっとあったけれど(笑)ライナーズが良いなと思ったのは、先のことを見据えているからです。そのために自分を必要としてくれているなと感じました。
ーチームがやろうとしていることに共感できた、と。
タファ はい。試合に出て、自分が貢献できるということを証明したいです。
ー公式戦での活躍が楽しみです。ありがとうございました!
タファ たくさん活躍できるようがんばります。
勉強熱心で、誠意をこめてチームに歩み寄る努力をするタファ選手。ライナーズと一体になり、必要不可欠な選手になることを熱望します!
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