2021年6月20日(日)JFL第13節、F.C.大阪vsソニー仙台FCの見どころを紹介
東大阪市にホームタウンを置き、Jリーグ入りを目指すF.C.大阪。現在はJ3リーグの1つ下、JFL(日本フットボールリーグ)で戦っています。
今シーズンは3月14日に開幕し、初戦のFC刈谷に3-0で快勝。その後も負けなしで第7節まで終えますが、第8節vsMIOびわこ滋賀戦で初黒星を喫します。先週は第11節。6勝2分2敗で迎えたvsヴェルスパ大分戦は、チャンスを作るもののなかなか得点できず、0-2で敗戦。今シーズン初の連敗となり、現在は6勝2分3敗(勝点20)で4位です。
次戦第13節は6月20日(日)、アウェイ・角田市陸上競技場でソニー仙台FCと対戦します。13時キックオフ。大阪に緊急事態宣言が発令中のため、アウェイ応援席の設置はありません。ただ、ライブ配信が予定されているので、映像を通してより多くの人に応援してほしい!
ということで、次節の見どころを紹介します。
目次をつけていますので、「FC大阪の紹介はいいから、試合の見どころだけ見たい!」って人は、そこまで飛ばして読んでください。
目次
1.FC大阪ってどんなチーム?
2.前節の振り返り
3.次節vsソニー仙台FCの見どころ
1.FC大阪ってどんなチーム?
2018年11月から東大阪市をホームタウンとし、現在はJFL(日本フットボールリーグ)に所属しています。J3リーグの1つ下のリーグなので、4部相当。昨シーズンは、最終節に勝てばJ3参入(昇格)という可能性を残しましたが、ヴェルスパ大分に0-3で完敗。8位でシーズンを終了しました。
F.C.大阪はJFLに所属して今年で7シーズンめ。最高成績は2018年の2位です。今シーズンは「絶対勝利」をスローガンに、「勝点80、77得点、24失点」を目標にリーグ優勝を目指します。
J3リーグに参入(昇格)するための条件は以下の通り。
・年間順位4位以内かつJリーグ百年構想クラブを保有する上位2チーム
例年は年間観客動員数30,000人という条件もありますが、コロナ禍で入場制限があるため、今年度は撤廃されています。
そのため、優勝すればほぼ確実にJ3に上がることができます。
「FC大阪のことをもっと知りたい」って人は以下の記事をご覧ください。
2.前節の振り返り
6月5日(土)、アウェイ・昭和電工サッカー・ラグビー場Aコートでヴェルスパ大分と対戦しました。序盤はチャンスを作るF.C.大阪でしたが、徐々にヴェルスパ大分にペースを握られてしまいます。前半42分に先制点を与え、0-1で前半を折り返します。
後半は選手を入れ替え、惜しいシーンを作り出しますが、なかなかゴールが生まれません。得点が欲しいなか、前のめりになっていたところで、後半33分に再び失点。F.C.大阪は得点を奪うことができず、0-2で敗れました。
これにより6勝2分3敗(勝点20)で、現在の順位は4位です。
今シーズンは、「ホッケー梶間が解説!3分でわかるFC大阪」と題して、動画で解説しています。ぜひ見てください。
3.次節vsソニー仙台FCの見どころ
F.C.大阪のフォーメーションは4(DF)-4(MF)-2(FW)もしくは、4-5-1を予想します。今節のホッケー梶間的注目選手は、キャプテン・DF岩本知幸。リーグ戦にはここまで出場がありませんが、天皇杯2回戦vs湘南ベルマーレ戦では先発出場し、無失点に抑えました。
最近のリーグ戦は、先に先制点を奪われる展開が続いているので、岩本のディフェンス力でチームに勝利をもたらしてほしい。
対するソニー仙台FCは、4-5-1を予想します。注意したい選手は、MF藤原元輝。ソニー仙台FCの10番を背負い、ここまで6得点。JFLの得点ランキング1位です。フリーでシュートを打たせたくない選手です。また、ロングスローを投げてくるチーム。今シーズン、ロングスローから失点があるF.C.大阪は、気をつけなければいけません。
直近3年の対戦成績は2勝3敗ですが、ここ2年間は勝利がありません。今節敗れてしまうと、4位以下になる可能性もあり、J3昇格圏外になってしまいます。上位とも離されてしまうことになるので、これ以上の連敗は避けたいところです。
昨シーズンの記事はこちら↓
さて第13節は6月20日(日)、角田市陸上競技場にて13:00K.O.です。
今節はJFLの公式YouTubeチャンネルでライブ配信が予定されています↓↓
JFL Official Channel
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