週刊東大阪ラーメンニュースmini これは盲点、つくねトッピング!中華そば九兵衛の新定番はブラックに最適
- 2021/7/10
- グルメ, 荒本駅
- 東大阪ラーメンニュースmini
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東大阪のラーメン情報を発信する、ラーメンニュース。
より迅速に、新店舗情報や日々の変化をお知らせするため、mini版を随時更新していきます。まとめは週に1度の「週刊東大阪ラーメンニュース」にて。
「飛ぶ鳥を落とす勢い」
子どもたちにこの慣用句を教えたくなったら、中華そば九兵衛でラーメンを食べることをおすすめします。

九兵衛のラーメンはどれもきれいだ。
つい3年前、まだ「麺屋TRY」と名乗っていたのが今の荒本本店。スープ仕入れからの卒業、長田店のオープン、布施でのFC展開、初の大阪市内店舗の京橋店、花園・居酒屋育(nari)へのノウハウ提供などここ3年で急拡大を続けています。
鳥だけじゃなく、飛行機とかUFOまで落としそう。
そんな九兵衛、定期的に失敗をします。新メニューが全然出ないこともあれば、最近では朝ラー(朝ラーメン)の終了など。
小さな変革から大きな攻めの展開まで。ニュースには事欠きません。

多くのメディアの前で話す九兵衛オーナーの小野寺さん。
そ、そうきたか!
ラーメン店の夏の新展開といえば「冷やし」と相場が決まっていた感がありますが、つくねはたしかに生姜の風味が決め手の「夏こそ」のメニュー。
鶏肉のしっとりさと肉の隙間に染み込むスープが「ラーメンの新体験」を作り込みます。

大きなつくねが2つで200円。絶妙な価格設定。
公式では「中華そばにも塩そばにもあう」とリリースされていましたが、週刊ひがしおおさか編集長前田は天邪鬼。
俺の色を出し続けて真っ黒になった人生よろしく、九兵衛ブラック(ライト高井田系)にのせてみました。
久しぶりのブラック。
夏の暑さに背脂としょう油。
まろやかながら触感があり、風味がアクセントになるつくね。
我ながらベストチョイス。

ブラックのスープにベストマッチ。だと個人的に思う。
2つで200円とトッピングとしてもスタンダードな価格帯で、値付けでも唸らせる九兵衛。
荒本からスタートして東大阪内外で次々に店舗を拡大し、それぞれが個性を発揮する稀有な存在。普通に「仕事」って面で優秀です。週ひがの今後の展開を考えるうえでも参考になる戦略。
一度しっかり九兵衛まとめやってみたい。
■中華そば九兵衛本店
住所:〒577-0011 大阪府東大阪市荒本北2-3-6
営業時間:10:30〜19:45(L.O.)
定休日:なし
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