週刊東大阪ラーメンニュースmini ブラジル進出を2年延期させた「さばね」の進化を見た 9月は淡路島に新店舗
- 2021/8/28
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東大阪のラーメン情報を発信する、ラーメンニュース。
より迅速に、新店舗情報や日々の変化をお知らせするため、mini版を随時更新していきます。まとめは週に1度の「週刊東大阪ラーメンニュース」にて。
東花園駅から南へ徒歩15分、周辺コインパーキングまで3分。決して好立地とは言えない条件ながらうまいラーメンと次々に投入する新機軸な展開で、地域からもラーメンヲタクからも愛される名店「さばね」。
開店当初から海外進出を見据え、世界中どこでも安定供給が見込める食材「サバ」にこだわった店作りをしています。
そのあたりの詳しい話は↓で。
当初2021年10月に池島のさばねは閉店し、店主の筒井さんはブラジルへ。という計画でしたが、さらなる自力アップのため2年延期に。
奇想天外なキャリアを持ち、本連載「東大阪ラーメンニュース」にも多くのネタを提供いただき、これからも止まることなく走る続けるであろうスタイルを、2021年週ひがインターンの大西・大畑に見てもらおうと訪問しました。
ちなみに、この日の「今日のラーメン」は山わさびラーメン。

山わさびの香りがサバを引き立てる!
さばねのレギュラーメニューの基本は「白」と「黒」。
大西が選んだ白は、透明度の高いスープ。「インターン期間で食べたラーメンの中でも上位2つに入る」と、サバの漬け込みに使う調味料を取材するなど熱心に話を聞きます。
対する大畑が選んだ黒は粘度の高いスープに麺を絡めて食べる、さばね独特のラーメン。「これは今まで食べたことない、めちゃくちゃうまいラーメン」と最高評価に値するコメントを残します。
海外進出を延期しても、国内展開をゆるめないさばねは今年6月にフランチャイズで群馬店(インディアンレッグボーンアパッチノース店のランチ限定提供)をオープンし、関東進出。
お世話になります!アパッチです⭐︎
実は6月6日(日)より、アパッチノース店限定で『さばね鯖寧らーめん』を取り扱いさせて頂きます!なんで唐揚げ屋でラーメン?って思われる方もいますよね?コレにはたくさんの人と人とのご縁があってこその東大阪の超有名コラボ実現です!皆様6日待ってますよ! pic.twitter.com/y8LLQRFHeO— インディアンレッグボーン・アパッチ (@indianlapache) June 2, 2021
さらに9月には淡路島店をプレオープン予定で、10月には長野店のオープンが決定。
なんと淡路島店は
「フランチャイズじゃなくて僕が移住します」
と筒井さん。
ブラジルの前に淡路島へ。9月から間借り的に営業し、物件を探すとのこと。
これはもう、さばねを追いかけるしかない。東大阪が育んでしまったクレイジーな青年の旅路を、日本全国そして海外へ発信していくのがローカルメディアの指名かもしれない。2021年インターン期間最終日に自分たちの役割について考えてしまいました。
最後に注意点。新店準備もあって「さばね」は休業日が多くなっています。訪問の際は必ず公式Instagramをチェックしてください。
■さばね
住所:東大阪市新池島町3-12-12
営業時間:7:15〜13:30
定休日:不定休なのでInstagramを確認ください。
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