3月4日(土)に開幕を迎えるJ3リーグ。今季からJ3に参入するFC大阪もシーズン開幕に向け最終調整に入っています。
そんな中、2月23日(木・祝)に布施戎神社にて必勝祈願を行いました。

選手36名とスタッフが参加。
東大阪市がホームタウンになってからは、布施戎神社で必勝祈願を行うことが恒例になっています。
「トライ&エラーをしながら、開幕に向けて良い準備ができています」と志垣良新監督。

今季から就任の志垣監督。昨季まではJ3ヴァンラーレ八戸を指揮していました。
必勝祈願は15分ほどで終了し、選手たちは東大阪市内の商店街へ。
各商店街を周り、店舗にポスターを掲示してもらったり、お客さんや観光客にホーム開幕戦(3/18vsいわてグルージャ盛岡)のチラシを配布して、チームをPRします。

商店街のお店を可能な限り周っていきます。
ホッケー梶間は石切参道商店街へ。
日頃からよく石切参道商店街に来るという武田太一選手アテンドのもと、約1時間ポスター&チラシ配布を行いました。

自宅のある交野市から休日に訪れるほどの石切マニア。
ビックリしたのはFC大阪の認知度の高さ。商店街を歩いていると、「FC大阪の選手やんね?がんばってや〜」とたくさんの方に声を掛けられ、チラシはあっという間になくなりました。

ユニフォーム姿で実施。
昨季2度も1万2000人超えを達成したり、この日のようなポスター・チラシ配りの効果もあって確実に知名度は上がっています。

チラシを配り終わった後は梅月堂で休憩。
そして翌日の24日(金)。東大阪市役所を訪問し、野田義和市長にシーズン開幕を報告しました。

右手前から、野田義和市長、近藤祐輔社長、志垣監督、坂本修佑キャプテン、日髙慶太副キャプテン、木匠貴大副キャプテン、岡崎将太GM兼副社長。
「とにかく攻めて攻めて攻めまくるサッカーを見たい」と野田市長。

贈呈されたユニフォームの背中側にはNODAの文字が。
塚原真也前監督が昨シーズンまで築き上げてきた奪取速攻にさらに磨きをかけて、目標であるJ3優勝&J2昇格のために「J2基準」のサッカーを展開していきます。
「J3の平均観客数は3,000人くらい。我々は毎試合8,000人以上を目指します」とFC大阪の近藤祐輔社長。

スタジアムが発表されている今季のホームゲーム17試合すべてが花園開催。
坂本修佑キャプテンは、「プレシーズンの練習試合は負け越してしまっていますが、練習試合はチャレンジを重要視しています。最終的にリーグ戦で勝てば良い。アウェイで2連勝してホーム開幕戦に勢いをつけたいです」と意気込みます。

キャプテンを務めて2年目の坂本選手。
開幕戦の相手は昨季3位の鹿児島ユナイテッドFC。1位いわきFCと2位藤枝MYFCはJ2に昇格したので、現状のJ3トップのチームです。そのチームと初戦で戦えるのはJ3のレベルを知ることができる試合になるのではないでしょうか。
開幕戦は3月4日(土)。アウェイ・白波スタジアム(鹿児島)にて鹿児島ユナイテッドFCと対戦します。
ホーム開幕戦は18日(土)。花園ラグビー場で、いわてグルージャ盛岡と対戦します。みんなでFC大阪の門出を見に行こう。
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