インターン生の中村です。
9月10(土)トップウエストAリーグ 1stステージ第1節が大阪・万博記念公園競技場で16:30にキックオフされました。
昨年トップリーグから降格になったNTTドコモレッドハリケーンズと、ここ数年で力をつけているJR西日本レイラーズの1戦です。
前半1分いきなり試合が動きます。
NTTドコモは、敵陣ゴール前でのスクラムで、JR西日本が故意にスクラムを崩し、押し込まれるのを防いだとみなし認定トライを獲得。15才口が危なげなくGも決め7-0と先制します。
前半9分には、サンウルブでもチームを支えた10フィルヨーンが、右奥の空いているスペースを見逃さず、キックパスから14リリダムにわたりそのままトライ。Gも成功しここまでで21-0とし、この後も点数を重ねます。
なんとか得点したいJR西日本は、相手のミスからボールを奪い右へ展開。10番神田のゴロパントに14山中が走りこんでトライ。コンバージョンは外れるも49-5と食らいつきます。
しかし、その後はNTTドコモが素早いディフェンスでJR西日本にプレーをする隙を与えず、なかなか攻め上がらせません。これ以降NTTドコモは失点を許さず前半を63-5と大きく点差を広げ、折り返します。
後半、少しでも差を縮めたいJR西日本だったが、後半1分NTTドコモ13パエアがトライ。Gも決まり68-5とすると、後半20分までに94-5とじわじわと得点を重ねられます。
しかし、後半中ほどからディフェンスで前に出られるようになったJR西日本。しっかり守って流れをつかみ、後半24分23高岸がトライを上げます。コンバージョンも決まり94-12と反撃を見せます。
このままもう少し点差を詰めたかったところですが、NTTドコモの壁は高く、その後は得点はなし。しかし100点を超える失点は防ぎ、試合が終了しました。
開幕戦を勝利で飾り、良いスタートを切ったNTTドコモの佐藤選手は「もう少し圧倒しなければならない、高いレベルを保ちすべて勝つつもりで課題を修正していきたい」とトップリーグ再昇格にむけ気合十分でした。
一方JR西日本のキャプテン榮長(えいなが)選手は、「後半思い切ったプレーができ、全体的に後半のプレーを続けていきたい。」と話し「次節初勝利に向け、良い状態を作っていきたい」と付け加えました。
話してくれました。
トップウエストAリーグも、トップリーグを目指すために、白熱した戦いが続いています。
1節が終わりこれから2ndステージ進出に向け、どのチーム全力を出しきってくることでしょう。これからの試合も見逃せません!
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