「近大マグロ」から「アカデミックシアター」まで。最新情報盛りだくさんの報道者向けキャンパスツアーに潜入してきた！！

インターンのなかむーです。

東大阪にある大学といえば、真っ先に思い浮かぶのが近畿大学。なんば駅に巨大な近大マグロの広告が現れるなど何かと話題はつきません。そんな近畿大学が、報道関係者懇談会を開催するとの情報をGETし週ひがが潜入レポートをお届け！

内容は、東大阪キャンパスに今年4月にオープンした文理融合による実学教育のための拠点「アカデミックシアター」の施設見学や大学紹介など盛りだくさんのプログラム。会場に着くと50人近くの報道関係者が勢揃い。

この報道関係者の多さが、注目度の高さを物語っている。

まずは大学紹介。1年次から全員留学に行くことで話題の国際学部の紹介や、近畿大学のこれからの話などをスライドやムービーで紹介。見終わる頃には、近大すげー！！やばい！！入学したい！！と思ってしまうほどでした。大学紹介が終わると、今年の4月に完成し出来立てホヤホヤのアカデミックシアター内を見学。アカデミックシアターは5号館まであり、どこも綺麗でオシャレな雰囲気。

これがアカデミックシアターの全貌だ！

まずは5号間ビブリオシアターと呼ばれる場所へ。何やら本がたくさん並んでいます。ここは、従来の図書館とは違い、学生にとって身近な図書分類法を導入した図書スペースなんです。1階は「NOAH33」と呼ばれ一般図書を中心に約3万冊、2階は「DONDEN」と呼ばれ、マンガを中心に新書・文庫によって構成された4万冊がずらりと並んでいます。

ここから、興味を持ってもらい新たな知識の入り口にしてほしいとの思いが込められています。

ビブリオシアターでは本だけでなく、「ACT(アクト)」と呼ばれるガラスばりの部屋が42室もあるんです。ここでは、学生主体の議論や研究など様々なプロジェクトが行われているそう。今回は、卓上ロボットを使ったAIプロジェクトを見学。

話しかけるとちゃんと答えてくれる！

次は4号館へGO！ここは新しいカフェ空間。リラックスするだけではなく、カフェでも学べる空間作りがコンセプトで作られました。案内されたのは「CNN Café」。日本の大学では初出店となるアメリカのニュース専門放送局「CNN」がプロデュースするカフェです。店内のモニターでは常時英語でニュースが流れ、卓上にも英字新聞や雑誌など設置。気軽に英語に触れらるとあって人気スポットなんだそう。

大学の中とは思えない…。ずっと居たくなります。

カフェでくつろいだ後はしかり勉強。ということで3号館にある自習室へ向かいます。なんとこの自習室24時間利用可能なんです。1Fは約100席、2階は約150席を完備しアプリでスマホから座席を予約し利用するシステム。1階は女性専用となっていて、深夜の勉強も安心して集中することができます。

白を基調としたスッキリとした空間。席にはコンセントあり充電もバッチリ！

これで、アカデミックシアター見学は終了。紹介した以外にもきになるところがたくさんあって見所だらけでした。

廊下一つとってもかっこいい。

施設見学が終わると、懇談会まで行われました。会場についてみると、そこには近畿大学にゆかりのある食材がズラリ。近大マグロはもちろんのこと薬学部が技術協力して作られた卵を使って作られたプリンなど、超豪華な料理にテンション上がりまくり。懇談会では、記者さんが名刺交換をしたり教授とお話をしたりと盛り上がっていました。