小阪で愛媛・宇和島の郷土料理が楽しめる家庭料理屋「あんどう亭」

お一人様いらっしゃ〜い#001の記事でも書きましたが、ホッケー梶間の出身地は山口県。東大阪で山口の郷土料理を食べられるお店はなかなかありません。
「地元の食」が恋しいときもあります。

今日は、愛媛・宇和島の郷土料理が楽しめるお店を紹介します。

お店の外には、愛媛・宇和島関連のポスターがずらり。

小阪駅を南に徒歩3分。「サザンモール小阪」の最南端にある「あんどう亭」です

話をしていると、店員さんじゃなくて、お父さん、お母さんと呼んでしまいそうになる。

出迎えてくれたのは、ご主人と奥さん。ご夫婦で営業をしています。2人の名前が安藤さんなので「あんどう亭」。

テーブル席は宇和島の牛鬼がお出迎え。

カウンターもあるので、1人で来ても大丈夫!

店内の雰囲気はこんな感じ。居酒屋というよりは、実家のリビングのようです。多いときは、お客さん全員が愛媛出身だったりすることもあるらしい。

2人の出身地は、もちろん愛媛県宇和島市。高校生のときに知り合ったそうです。大阪に出てきて偶然にも再会し、結婚。なんて運命的な出会いなんだ。
奥さんの職場が近い小阪で暮らし、ご主人はサラリーマンでした。
「定年で仕事を辞めるよりも、2人でずっと働いていたかった」とご主人。
奥さんの料理の才能を活かし、飲食店をすることに。2016年12月、あんどう亭をオープンします。
こんな素敵なお話を聞いていると、ご飯を食べる前からお腹がいっぱいになりそう。

宇和島産レモン。一般的なレモンより、一回り大きい。

宇和チュー(500円)

ぼく自身初訪問だったので、愛媛のことを知るために、おすすめを出してもらいました。
まずは宇和島産レモンを使った、宇和チュー。なんて爽やか!始めの一杯におすすめです。

おばんざい盛り合わせ(200円×品数・単品の場合は400円)

料理は、おばんざい盛り合わせから。
ひじき・・・宇和島産
もやしのナムル風・・・大阪産
わかごぼう・・・八尾産
いかだいこん・・・大阪産
菜の花の酢味噌和え・・・菜の花・大阪産、酢味噌・今治産
しろなのおかか和え・・・大阪産
かぼちゃの煮つけ・・・大阪産

基本的には愛媛の食材。足りないものは大阪の食材を使い、すべて国内産にこだわっています。

真珠貝(アコヤ貝)貝柱の塩焼き(650円)

続いては、真珠貝(アコヤ貝)貝柱の塩焼き。コリコリした食感で、ほのかに潮の香りもしてお酒のアテにぴったりです。

賀儀屋7(600円)

「愛媛は酒蔵の数が日本一なんですよ」とおすすめの日本酒を出してくれました。
真珠貝貝柱の塩焼きには日本酒がぴったりなんだとか。
取材を忘れて飲み過ぎるところでした。

宇和島じゃこてん(300円)

大きめにすり潰したじゃこの歯ごたえがする宇和島じゃこてん。宇和島を代表するフードなので、ここに来たらぜひ召し上がれ。

丸ずし(500円)

次に丸ずしをいただきました。酢入りのおからをシャリに見立て、ネタは太刀魚。本来はきびなごで作るそうですが、ここでは魚を日替わりにしています。

そろそろお腹もいっぱいになってきたので、〆を注文することに。

宇和島鯛めし(700円)

すると奥さんが「鯛めしって知ってますか?」と、このセットを運んできました。
「私がやるので」と慣れた手つきで、鯛めしを作ってくれます。

これが完成形。別名「究極の玉子かけごはん」とも言うらしい。

脂が乗った鯛に卵黄とだし醤油が絡まる。こんな贅沢はありません。かき込んで食べるのが宇和島流。ここに来たら必ず食べるべき一品です。

こんなおいしいものばかりあるなんて、宇和島に生まれたかったと後悔。

25〜26年大阪に住んでいるので、関西弁が移っちゃいましたと話してくれました。

「今まで飲食業に就いたことはなく、料理をしたこともなかった」とご主人は言います。
メニューやお酒は、お客さんに教えてもらい増やしてきました。
「店をやっていなかったら出会ってなかった人との出会いもあり、今はとても楽しいです」と2人。

ぼくがお店にうかがったときにいた宇和島出身の常連さんは、「地元の料理が食べられるお店ができたのはうれしい。地元の話で盛り上がるしね」と話してくれました。
生まれ育ったまちの食べ物・味というのは一生忘れることはありません。郷土料理が食べられるお店は、こうして愛されていくのかも。

愛媛には、県独自のブランドとなる農林水産物やその加工食品の発掘・認定、新しい商品の開発を支援する「えひめ愛フード推進機構」があります。宇和島料理にこだわって提供しているあんどう亭は、2019年2月5日に同機構から「えひめ食の大使館」に認定されました。

認定されたときの賞状が店内に飾ってあります。じゃこ天味のポテトチップス食べてみたい…。

居酒屋にお酒を飲みに行くのもいいですが、実家に帰ってきた気分になれるあんどう亭で、愛媛・宇和島の郷土料理に舌鼓をしてみてはいかがですか。

■あんどう亭
住所:東大阪市小阪本町1-6-13
営業時間:17:30~22:00(L.O.)
定休日:火曜日
TEL:06-6730-8732
ホームページ:Facebook
駐車場:近くのコインパーキングへ
アクセス:河内小阪駅から南に徒歩3分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

この著者の最新の記事

関連記事


コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


週ひがの連載

東大阪の3つのラグビースクールを紹介。

sweets_banner東大阪のスイーツ店を網羅する人気連載。

ラグビーの話をしよう

kaisha_tanbou東大阪といえば、モノづくり。

koukouyakyuumatome東大阪甲子園への道

nejikore_bana東大阪のねじをコレクション。

プロ野球人名辞典

スポンサーリンク


スポンサーリンク

JPEGイメージ-8E4EDFEBD87B-1
東大阪の情報沢山!

ページ上部へ戻る
スポンサーリンク
Honya Club.com