FC大阪 阪南大学とのトレーニングマッチは4得点で快勝も、チームの状態は70%〜80%  開幕までの課題はゴール前での精度を上げること

 
   

新型コロナウイルスの影響で、3月15日(日)に開幕予定だった日本フットボールリーグ(JFL)も延期が決定。
FC大阪の初戦は3月28日(土)13時から、ホーム・服部緑地緑地陸上競技場で松江シティFCとの対戦になりました。

そんな中、3月1日(日)に阪南大学とのトレーニングマッチ(TM)を行いました。
前回取材に行ったソニー仙台FCとのTMは2月半ば。シーズンが始まって1ヶ月だったので、まだまだコンビネーション不足を感じさせる一戦でした。

2月25日(火)には「Jリーグ百年構想クラブ」に承認
「選手として結果を出さないといけないという責任が出てきました。Jリーグが目前に迫っているので、わくわくしています。」と岩本知幸キャプテン。

試合終了後、この試合で出た課題を明確にする岩本キャプテン。

昨年までは優勝したとしてもJリーグに上がることはできませんでした。しかし今年は、「優勝してJ3リーグに参入する」という目標が明確。
試合を見ていると、選手たちからいつも以上に闘志を感じました。

何度も攻撃の起点になったFW・川西誠。

試合は、攻守が噛み合い4-0で快勝。攻撃のバリエーションが豊富で、楽しい試合内容でした。
ただ課題ももちろんあります。
前半、簡単なパスミスやパスカットをされてピンチになるシーンも。今回の相手は大学生だったのでそこまでピンチになることはありませんでした。しかしJFLのチームが相手だったら失点の可能性も。

今季栃木シティFCから加入のGK・田中大貴。後半から出場し、無失点に抑えました。

塚原真也監督は、「練習のときから、ミスをしてしまっても焦れるなよと伝えています。岩本、池永航、附木(つけぎ)雄也がいつも良いコーチングをしてくれるので、今日も修正してくれるだろうなと思いながら見ていました。」と3選手に信頼を寄せます。

その言葉通り前半終了間際。MF・齊藤隆成のセンタリングをゴール前にいたFW・横野純貴がヘディングで合わせて先制点を挙げます。

背番号が18番から9番に変わった横野。

後半は終始FC大阪ペース。ケアレスミスはほとんどなくなり、3得点を奪いました。
中でも後半21分の3点めは、JFLでも通用するものでした。左サイドをFW・川西誠、MF・木匠貴大で突破。川西のセンタリングを最後はMF・久保田駿斗が押し込みました。

「今のチームの状態は70%〜80%くらい。ゴール前での精度を上げなければいけないですね。開幕が延期になったことをメリットと捉え、しっかり準備していきます。」と塚原監督。

この日の試合も、塚原監督と平野将弘ヘッドコーチは積極的にコミュニケーションを取ります。

この日のシュート数は15本(ホッケー梶間集計)。ゴール上のバーに直撃したり、ゴールキーパー正面のシュートが何本もありました。
「得点は倍以上取れたはず。JFLだと勝敗がフィフティ・フィフティなときもあるので、決め切るよう練習しなければいけないです。」(塚原監督)

次の練習試合は3月8日(日)。10時からは大阪商業大学(会場:大阪商業大学)、13時からはポルベニル飛鳥(会場:枚方陸上競技場)と対戦します。3月25日に100%の状態で挑めるように、次戦も勝利を!


試合後の声

塚原真也監督

ー4-0で勝利。試合を振り返って。
塚原 もっと取れるシーンもありました。JFLのチームが相手になると勝敗がフィフティ・フィフティなときも。ショートカウンターやセットプレーの質をもっと上げて、「取れるところで取る」ということをやらないといけません。

ーコンビネーションがうまくいっていた。今のチームの状態は?
塚原 今はメンバーを徐々に固めて、やりたいサッカーが浸透してきています。でも現状は70%〜80%くらい。ゴール前での精度を上げなければいけないです。準備できる期間が増えたこと、ケガした選手が戻って来る時間が作れるなど、延期をメリットと捉えています。

ー前半はうまくいってなかったが、後半は落ち着いていた。何か変えたのか?
塚原 紅白戦のときから、点が取れなかったり、ミスをしても焦れるなよと伝えています。岩本、池永、附木がいつも良いコーチングをしてくれるので、今日も修正してくれるだろうなと見ていました。

ー先日、百年構想クラブに承認されたが。
塚原 フロントが頑張ってくれたので、現場は結果を出すのみです。チームにとってとてもプラスなこと。選手には僕からも伝えましたし、吉澤会長からも直接話していただきました。

DF・岩本知幸キャプテン

ー試合を振り返って。
岩本 90分で見ると良い内容でしたが、攻撃の部分でうまくいかない部分がありました。でも試合中に話し合って、前半終了間際に1点取れたのはチームとして成長したところ。その1点があったから後半は余裕を持って入れました。

ー開幕戦が延期になったが。
岩本 3月15日の開幕に向けて準備をしていたので、モチベーションが下がる部分はあります。自分たちで変えられるわけではないので、選手全員切り替えてプレーしています。

ーセットプレーから得点を挙げたが、練習からセットプレーを重視しているのか。
岩本 攻撃でも守備でもセットプレーを大事にやっていこうと、シーズンが始まってからずっと話していました。今日の試合はセットプレーから得点が取れ、守備もうまくいったので継続していきます。

ーJリーグ百年構想クラブに承認されたが。
岩本 選手として結果を出さないといけないという責任が出てきました。Jリーグが目前に迫っているので、わくわくしています。

ー岩本選手の母校である阪南大学が相手だったが。
岩本 この場所に来ると、学生時代のことを思い出します。ここでずっと練習をしていたので、懐かしいですね。


DF・附木(つけぎ)雄也選手

ー試合を振り返って。
附木 無失点で抑えることができたので良かったというのが率直な感想。攻撃に関しては、僕自身も課題が見つかったので、ポジティブに捉えています。

ー開幕に向けてポジション争いが激しいと思うが。
附木 左利きであることが強み。この特徴をもっと出していけたらと思います。

ー得意なプレーは。
附木 ロングボールを蹴れること、中盤(MF)と連携してのくさびパス、ヘディングです。

ーFC大阪にどのようなことをもたらしていきたいか。
附木 いわきFCのときには、「目の前の相手には絶対に負けないこと」を求められてトレーニングしてきました。今日の試合前のミーティングで、「目の前の相手と戦う」ことを監督から言われました。いわきFCで学んだことを強みに、勝利に貢献したいです。

FW・横野純貴選手

ー得点シーンを振り返って。
横野 齊藤選手から良いセンタリングが来たので合わせるだけでした。どこが相手でも、練習試合でも、チームの勝ちに繋がる得点を取って勝ち癖をつけて、シーズンに入りたいと思います。

ー背番号が18番から9番に。
横野 FC大阪に来る前から慣れ親しんだ番号です。9番を見るとチームを勝たせなければいけないなと。相手からも良い選手と思われるようなプレーをしていきます。

ー今シーズンは何点取るか。
横野 昨年は4点しか取れなかったので、今年は2桁取ります!

FW・川西誠選手

ー試合を振り返って。
川西 課題点はあるものの、全体的には良かったです。久しぶりに快勝できたのも、チームとして大きいです。

ー今の状態は?
川西 まだ完璧ではないですが、ちょっとずつ個人としても、チームとしても上がってきています。前日に行われた京都産業大学との練習試合では負けてしまったので、どのカテゴリーでも勝てるようにならなければいけません。


■FC大阪公式ホームページ:FC大阪公式ウェブサイト

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ホッケー 梶間

ホッケー 梶間

投稿者プロフィール

山口県出身。
大学生のときに大阪にやってきました。
高校からホッケーを始め、現在もやっています。
なのでホッケー梶間です。
10chとYouTubeを見て生きています。
食べに行ったお店の中で1番カロリーが高そうなものをだいたい注文します。

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