2020年7月18日にJFL(日本フットボールリーグ)開幕を控えるFC大阪。
6月23日、岩本知幸キャプテンをはじめ選手4名、吉澤正登会長はじめフロントスタッフ3名が東大阪市役所を訪問し、ハンドジェルを寄贈しました。
寄贈後は、今シーズンのレギュレーションについて、野田義和東大阪市長に報告。
今シーズンは本来であれば、3月15日に開幕を予定していました。
しかし新型コロナウイルスの影響で延期に。後日7月18日開幕が発表されました。例年はホーム&アウェーで、同じ相手と2試合行いますが、今年はホームorアウェーで1試合のみ、15試合を戦います。感染拡大防止策として、1試合目と2試合目は無観客試合に。
「無観客試合で、ファンの方に観に来てもらえないのは残念。ただ、我々は昨年から映像配信を実施している。今年はさらにバージョンアップしてお届けしたいです。」と吉澤会長。
今年は花園第2グラウンドでの試合を7試合予定していましたが、3試合に。いずれの試合も、ファンが客席に入れるかは未定です。
この現状に野田義和東大阪市長は、「無観客試合は寂しいが、花園で試合があるのはうれしい。ぜひとも勝利してください。」と、期待を込めます。
岩本キャプテンは、「昨年の花園での試合は多くのお客さんに来ていただいたが、勝ちたいという気持ちが空回りした。今年は勝って、皆さんとよろこびを分かち合いたいです。」と意気込みます。
現状決まっているのは、
・7月18日に開幕
・各チーム1試合目、2試合目は無観客試合(3試合目以降にホーム初戦がある場合も)
・ホームorアウェーで1試合のみ
・4位以内のチームのうち、Jリーグ百年構想クラブを持つ上位2チームのJ3リーグへの参入
・地域リーグ(JFLの下位リーグ)への降格はなし
ということ。
FC大阪ファンとして気になることは、通常のJ3参入条件である「平均入場者数2000人」がどうなるのか。
今後の理事会で決まるとのことなので、続報を待ちましょう。
昨年のFC大阪は、同じチームと2回対戦したとき、1回目は勝ったのに2回目は引き分けや敗戦となるケースが目立ちました。
1回目の対戦で戦術が相手に読まれ、対策をされたということでしょう。
今年は1回しか対戦がないこと、さらには監督・ヘッドコーチを新たに招聘したこと。
ほとんどのチームがFC大阪に慣れていないことになるので、日程短縮は有利になると言えます。
FC大阪の開幕戦は、7月18日(土)。アウェー・宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場でホンダロックSCと対戦します。昨シーズンは1勝1敗。進化したFC大阪を皆さんに伝えるために、ホッケー梶間は宮崎行きのチケットを購入しました。
J3リーグに参入するために、初戦は絶対勝利だ!
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